サーノ博士の ヒーリング・バックペイン | 心のエステでセルフラブを育てるセラピスト♪ちえ

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サーノ博士のヒーリング・バックペイン―腰痛・肩こりの原因と治療/ジョン・E. サーノ
¥2,100
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腰痛に苦しんで もう何日経ったかなぁwww


帯にね、 「腰痛患者が、最後に読む本」 て あったんですよ。

最後、って、あらゆる治療を試して、何年も経った人が、辿りつく本、って感じのニュアンスかなあ。

衝撃的でした。


この本を読んだだけで腰痛が治った、という人がいるのも、

読み終わるまでは信じ難かったけど、あり得るのかも…。



サーノ博士のヒーリング・バックペイン
――腰痛・肩こりの原因と治療

著者
ジョン・E・サーノ
ニューヨーク医科大学臨床リハビリテーション医学科教授。
ニューヨーク大学医療センター付属ハワード・A・ラスク・リハビリテーション研究所所属医師


1999年4月20日
第1刷発行

2011年2月20日
第16刷発行


内用一部抜粋
(順不同)

「わたしはこれまでずっと、厳密な意味での身体の異常は 心の中で起きている事が原因で生じたものであり それゆえに心によって止められるとはっきり証明してきた。」

「緊張性筋炎症候群(TMS)=痛みを伴う筋肉の生理的変化」

「TMSの生理的変化は脳から始まる。
抑圧された不安や怒りなどの感情が脳内で作用しはじめると 自律神経系が ある部分の筋肉や神経、腱、靭帯の血流量を減少させ
その結果、その部位の組織に痛みやその他の機能障害が起きる。」

「自律神経は 全身の不随意機能をコントロールする脳のサブシステムである。
――自律神経系は血液循環をただ制御するのではない。絶妙な正確さで制御する。
――TMSでは自律神経系が異常な活動をしていると我々は考えている。」

「抑圧された感情に対する『防衛』とは、本人の注意を 無意識下に隠されている感情以外の何か他のものに向けようとする反応だ。」

「身体の異常は――特に痛みがあり、恐怖心がわき、身体が利かなくなるような状態ともなれば
本人の注意を完璧に引き付ける事が出来る。」

「考えてみれば 怒りを抑圧するには理に叶った理由がたくさんある。意識していない事が多いというだけだ。
誰しも人から好かれたいし 愛されたい。非難されるのは面白くないから 嫌われるような振る舞いは避ける。 」

「自律神経系が 抑圧された不安や怒りなどの(無意識下の)感情に反応している。
心が抑圧し続けようとする 非常に不快で苦痛に満ちた感情から 本人の注意をそらさんがための現象なのだ。
心の痛みより身体の痛みの方がマシだと 心が決め込んでいるようにも思われる。」

「じょうずなカムフラージュというものは、何のためにカムフラージュしているか悟られる事はないし、何かが隠されているという事すら誰にもわからないものだ。
実際にこの痛みに苦しんでいる者も、まさかこの痛みが心に関係しているなどとは思ってもみない。」

「TMSでは 自律神経系が抑圧された不安や怒りなどの感情に反応し ある部位の筋肉や神経、腱、靭帯を選択して、その血流量を減少させているとわれわれは仮定している。

――組織に供給される酸素量が不足する事を意味し こうなると痛みや痺れ感、麻痺、筋力低下 という症状が出る。」


私も 頑張って向き合ってみます。


しっかし、無意識と向き合うって、どうすれば良いんだろう…