平田広明さんをお目当てに、
「シベリア」とゆー舞台をみてきました。
会社を1時間して、気分良かったぜ!
舞台は、昭和のはじめの頃。
女郎さんと、真面目なタクシー運転手の恋。
難しい恋路に、国が戦時下に突入してゆき、
ますます、困難になってゆく二人の恋。
そんなお話を、東京都文化財の能舞台で
やっちゃうんだぜ。
畳に座布団。会社帰りで荷物が多くて
ひるんだが、二列目真ん中に座ったわさ。
お尻、痛かったけど。(^-^;
んで、平田さんは、ストーリーテラー的な役で
タクシー運転手が大事にしてた、クルマの妖精?(^.^)
蝶ネクタイとか、しちゃうんだぜ。
能舞台は、花道とそこに面した側が、
中庭っぽくなってて、窓も壁もない、
テラス状態でした。
確かに古い印象だった。
上演後半中、雨が降ってきまして、
むしろ、ゲリラ豪雨的な、雷もなって。
ところが、話が丁度戦争に突入とか
主人公の二人が、最高に不幸のどん底的場面だったので、
アタイは、てっきり、効果音かと思ってました。
雷の光にきづいて、やっと「マジ雷じゃん」とわかりました。
でも、雨も雷も、舞台に迫力がでて、
なんか、奇跡にちかい、良いものを見られた感じ。
上演が終わったら、ほとんど雨は上がってたし。
マジ、奇跡♪
あ、舞台のタイトルの「シベリア」は、
アタイも好きな、カステラでアンコをサンドした、お菓子です。
あれ、うまいよね。(^o^)
