劇団空感エンジンプロデュース
「7丁目16番地ゆめ屋~3回まわってワンの巻~」
開演前から、ドリフターズの歌が流れ~。
舞台は、和室。ちょっと大きめ?ちゃぶ台。
上手にふすま、下手は縁側?とゆーか上がり端。
奥から、白い犬が出てきて、ちゃぶ台の周りをウロウロ…。
隅の本棚とか、茶だんすみたいなのをクンクンしてる…。
座敷の真ん中に座って、どこかを眺めてる…。
そして、また、ウロウロしだす。
…犬とゆーか「劇団四季キャッツ」?のちょっと簡単な造りバージョン?
つまり、役者さんなのですよ。(^_^;)
デカいんだけど…。
身長は180くらいあると思うんだけど(^_^;)
舞台は、昭和の頃の、家族でやってる葬儀屋さん。
簡単キャッツは、ここの飼い犬。
お話しの中心は、葬儀屋を継いだ次男と、継がないでサラリーマンやってる長男の確執。
両親は既に他界してますが、幽霊で出てきます。
あ、犬も長男とだけ話せます(^_^;)
コメディ仕立てです。
上手のふすまの上に、金ダライとか、お菓子の缶とかあるので、「まさかね?」と思ってたら、喧嘩の果てにふすまをぶち抜いて金ダライが頭に落ちるっちゅーのをやってくれました。
あと、ビニールのスリッパで、ビンタとか…。
ああ、こんなベタなものが、生で見られるなんて、ステキ~。
うっとり~(´∀`)
服部さんは、お隣に住む長男の幼なじみ。バツイチ一人暮らしが寂しくて、よくご飯を食べに来ては、この家の揉め事に巻き込まれる…。
青春を長男と共に「オニャンコクラブ」に捧げた青年です(^_^;)
にしては、カッコ良すぎo(^▽^)o