会社にゴージャスと呼ばれてるおばちゃんがいます。
どれくらいゴージャスかというと、
同い年くらいのおばちゃんが
「ねー、ゴージャスぅ」
と話しかけると
「なに?」
と、返事をしてしまうくらいゴージャスです。
お年は50才を越えてますが、
スレンダーで、いつもエレガントなワンピに、
7センチくらいのヒールをはいてきます。
アタイの職場では、珍しく小綺麗なセレブ感のあるおばちゃんです。
先日、ゴージャスとちょっと話をしてたら、
「この前、浅草に行ってかき氷を食べようと思って、いつも行くお店にいったら、行列になっていて、しかたないから船和にいったんだけど、あまりおいしくなかったわぁ~」
と、のたまいける。
「かき氷はね、『とらや』が一番美味しいわぁ~。」
とのたまいける。
アタイは
「はあ、『とらや』ですか~、おいしそうですね…」
としか言えませんでした。
なんかさ、池波正太郎の小説の会話みたくね?
それか、落語に出てくる『若旦那と太鼓持ち』の会話みたくね?
やっぱ、ゴージャスは、ゴージャスでした(^_^;)