東京大空襲で思い出すのは、じーちゃんの話し。
じーちゃんは、天皇陛下の近衛をしてたらしい。
生前は自慢しとった(^_^;)
東京大空襲の様子は、語らなかったが、
「オレは東京大空襲の後の焼け野原の東京を、迷わないで車で走ってた。」
と自慢しとった(^_^;)
空襲の様子は、ばーちゃんから何回か聞いた事がある。
ばーちゃんの実家の近くには、飛行場があった(今は畑になってるけど)から、防空壕に逃げたりしたらしい。
アタイは、すげービビりやさんな子供だったので、そーゆー話しを聞いた夜は、すげー怖い夢を見た。
ばーちゃんの弟は3人くらいいたけど、みんな特攻隊に取られてしまったらしい。
特攻隊とか人間魚雷とか、ビビりやさんのアタイには、恐ろしい以外の何ものでもなかった。
そのせいか、戦争モノのドラマとか映画とかは好きじゃない。
そーいえば、ばーちゃんが持ってたアルバムには、ゼロ戦だかなんだかよくわからんが、飛行機の前にたくさんの兵隊さんが並んで写ってる写真があった。
それから、たぶん外地(南の方!)から送ってきたと思われる、ドラム缶のお風呂に浸かってる兵隊さんの写真とか。(ばーちゃんのボーイフレンドらしい)
無事に帰ってきたんだろか?その人は。
聞いておけばよかったかな~。
そんな事を思い出した、今日この頃。