斉藤優紀さんが、10年ぶりの女役!と聞いて、ワクワクして行きました!
いや、フワフワのワンピースとか着て出てきたら、どーしよ。それはそれで、萌だぞ!
と思ってたら、かっけ~!
パンクでイカしたお姉さんやん!
きゃいきゃいo(^▽^)o
お芝居の内容は、大学生の雄太が、幼なじみだと言う宮沢みゆきと言う女の子から告白される所から始まります。
雄太は佐藤有さん!
え?大学生?とか突っ込み入れちゃいかんぜよ!(^_^;)
雄太は多重人格のみゆきの中に取り込まれる?新たな人格のひとりとなる。
現実の雄太はちゃんといて、精神科医とお友達だったりしてるので、みゆきの中の雄太はみゆきが作り出したものらしい。
みゆきの中には、沢山色んな人がいます。
佐藤優紀さんの演じる「唯」もそうです。(過去の公演ではセーラー服なので、たぶんスケバン刑事がモチーフ?)
しっかりモノのリン
臆病なサチ
犬のマックス。マックスは安藤直之さん。着ぐるみ着て、犬頭のフード被って、カワユス!セリフは無し!だったと思う(^_^;)ホント、ムダに男前。(失礼)
血だらけのパジャマのおじさんが、みゆきの父親らしいのですが、役者さんが誰か分からず、最後の方で、やっと早乙女さんと気づいたよ!(^_^;)
多重人格を治していくというお話なので、虐待とかが暴かれかれて行き、辛いものもありますが、そこは三年物語!
笑いもチョイチョイと入ります。
なんせ、最後は精神科医と助手さんまで、みゆきの人格のひとりになってしまう!
雄太が「先生、みゆきの精神世界に現れたよ」と言うと「あ、じゃ、後で呼び出して、オレと話しておくわ。」みたいな、カオスな状態になりんす(^_^;)
そして、治療によって消えてしまうかもしれない、精神世界の人格達の葛藤が、悲痛でもあります。
最後は、「みんな、みゆきが幸せになるために存在しているんだよね」って、1つになって、泣けちゃいます。
公演は13日(日)まで。
中野ザ・ポケットでやってます。
平日は余裕ありだそうです。
7日(月)は、プレゼントデーだよ!