明治座・仙台四郎物語 | 世界の果てで、ぽよぽよに

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日々の暮らしをなんとなく

明治座着いて、客層年齢の年齢の高さにまず、「およよん?」

ま、コロッケだし~・・・と思ってましたが、観光バスで団体さん

がいたのにも驚き。どうやら、お弁当や劇場内のお食事処付き

ツアーのようで・・・。客席に食べ物持込OKにも、驚き!

帝劇にも、劇場内にお食事処はあったけど、客席はNGだった

ような・・・・。

つまり、ここは、そーゆーところか・・・。

二階席の真ん中あたり4列目の席でしたが、舞台全体が良く見えました。

花道は半分ほどしか見えなかったけど。

俳優さんの顔表情は、ワタシの視力では無理ですので

「GACKT専用Musa・10×24」(双眼鏡です)を持参しました。
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これから見にいく方、10×24は必要ないとは思いますが、

オペラグラス的なものを持参される事をオススメします。

劇場内でも1500円くらいで売ってたかな?

おかげで、みつぅの凛々しいお顔が拝見できました。金子君の

ぶっとい眉毛も・・・。

あ、みつぅの役は「ハリストス教会」の書生さんみたいな感じ。

お姿は、金子くんのブログに載っております。

http://ameblo.jp/kaneko-takatoshi/entry-10336105961.html


出番ははっきり言って少ないですが、あのお姿はレアものだドキドキ

「ハリストス教会」は、金子くんの役「杉本」くんが、北海道で

出会った、「日本語を習いに来てた、変なロシア人」伝いに

知ったとか言ってたかな?おぼろげですみません。たぶん

ロシア正教会だと思います。明治の頃のお話なので「キリストさま」が

「ハリストスさま」と伝わったのでしょう。実際、金子くんが「ハリストスさま」

と言ってるのが「キリストさま」に聞こえなくも無かったし。

なんで、教会がでてきたのかな?と思ったのですが、一つは、時代背景に

「自由民権運動」があり、庶民の意識改革の象徴的なものとしての役割。

もう一つは、コレラが流行った中、率先して西洋医学のお医者さんの指導の元

ボランティアで市民を助けて回るという事をしてるので、福の神四郎に祝福される

良心的な人々の象徴としての役割かな?

中でも、みつぅの演じる「大島」は、リーダーの「杉本」を影で支える、

凛々しい若者なのです。(*^.^*)

なんで、こんなに、「ハリストス教会」について掘り下げて考えているかというと、

あまりにも出番少ないし、セリフ少ないし、がんばって膨らませないと、

「面白くないから!!!」なんですっ( ̄▽+ ̄*)


物語自体は、いいお話ですよ。

コロッケの「四郎くん」かわいいですし。ミキティの「四郎の幼馴染のめんこい子」

も、かいかったし。
ってか、ミキティ出てたの、コロッケステージでミキティが歌うまで知らなんだし。(-。-;)

なんか、場違いな若い男子の2人組とかけっこういるな、と思ったら、ミキティファン

だったんですね、きっと。


コロッケ物まねショーも、おもろかったしぃー。

ひとりで行ったのですが、回りに遠慮せず、ゲタゲタ笑ってやったし!o(^▽^)o


結局、楽しかったんです。

はい。

良かったです。(*^ー^)ノ