ようやく秋になってきたら…
やはり、一気に乾燥がやってきましたね(≧∇≦)
薬膳の源になっている中医学でも
秋は『燥』に気をつける季節。
乾燥の影響を受けやすく、
空気の乾燥とともに、
肌や髪など体の潤いがなくなったり、
呼吸器や気管支のトラブルも
多くなります。
その乾燥対策の1つに甘酸っぱさがあるんです!
難しい言葉では『酸甘化陰』と言います。
梅干やレモンを想像してみてください!
唾液がジュワっと…きましたよね〜。
これこれ!
水分が生み出されて潤されるんです
梅干やレモンを想像してれば良いのでしょうが(笑)
せっかくですから、
美味しい甘酸っぱさのある食材を使って、
乾燥対策をしたいですよね
そこで、今回のメニュー!
圧倒的にLady向きです‼️
でも、もちろんDandyさんもどうぞ〜。
『秋の甘酸美潤茶』
⚫️材料
メインで使うのはハイビスカス。
ハイビスカスは…
・甘酸っぱい→水分を生み出しやすい
・香りも甘酸っぱい
・美肌効果がある
そして、合わせるのは…
・ローズヒップ 甘酸っぱい。美肌効果がある。
・桃 甘酸っぱい。体の中の水分生み出す作用がある。
・プルーン(生) 甘酸っぱい。老化防止。
⚫️作り方
①ポットにハイビスカス(大さじ3/4)とローズヒップ(大さじ1/2)を入れ、お湯を注ぎ、5〜10分待つ。
②桃(1/4)とプルーン(2粒)を一口サイズくらいに切っておく。
②の半量ほどをカップに入れ、上から①を注ぐ。
今回は、たまたまスーパーに売っていた、桃と生のプルーンを使いました!
桃は、そろそろ終わり…だったりもしますよね。
桃とプルーンでなくても、りんごやブドウでも、美味しいですよ!
りんごもブドウも、甘酸っぱいですし、りんごは、体の中の水分を生み出し、ブドウは、老化防止に良いです。
ハイビスカスとローズヒップのティーバッグを使ってもOK。
お茶やフルーツを足しながら、楽しくどうぞ〜