「おひげのごはん」

台風が連続して発生して、各地で被害が心配されます。

皆さま、大丈夫ですか?

 

こんな時は、体調も心配なんです。

ただでさえも蒸し暑かったのに、

湿気がますます増え、ムシムシ。

冷たい飲み物やキーンと冷えたビールの量も増えがち。

 

そうすると…

・お腹がポチャポチャと音がする

・足や顔がむくむ

・体が重い

・水を飲んだだけでも太る気がする

・夏なのに痩せない  …なことが起きがちです。

 

これって、体の中に余分な水分が溜まっていて、

水分代謝が悪くなっているんです❗️

 

でも、これさえわかれば、『ダイエットしなきゃ』ではなくて、

元気に食べてキレイにカッコ良くなろうなんですっ‼️

 

体の中に溜まった余分な水分を出す=利水作用と言います。

夏の旬の食材には、この利水作用のある物が多いんですよ!

 

その中で、今回は…トウモロコシのひげ

トウモロコシの実にも利水作用はありますが、

ひげの方が、より効果が期待できます。

細くて、邪魔にされがちですが、

エッヘン!と大威張りしていい食材です(笑)

 

●材料

トウモロコシのひげ  ≪利水作用≫   1本分

トウモロコシの実  ≪利水作用≫   1本分

白米   ≪元気の源≫   2合

大麦   ≪利水作用≫   90g(好きなだけ)

大麦にも利水作用があるので、ぜひ一緒に!今回は、胚芽押麦です。

 

●作り方

基本的には「ただ炊くだけ」の超簡単!

トウモロコシのひげ、皮と一緒に全部捨てていませんか?

捨てるのは、見えている黒いところだけ!

 

①トウモロコシの皮をむいた後、

ひげのきれいなところを細かく切る。

 

②トウモロコシの実をそぐ。

芯の部分は、スープやみそ汁の出汁にしたり、

私は、ハト麦茶を煮出す時に一緒に入れていますよ!

 

③大麦の胚芽押麦はコレ!

 

④お米を洗ったら、③の大麦と水を加えて少し置き、

①と②を入れて、炊くだけ!

一食分ずつ冷凍して、

お昼のお弁当に持っていったり、おにぎり🍙にするのもGOOD☆

 

❤アレンジ編❤

今回は、同じく利水作用のある「黄耆(おうぎ)」を

お茶パックに入れて、一緒に炊きましたニコニコ