長持ちさせる為の注意事項 | Nail salon lulu

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いつもは大丈夫だったのに取れてしまう場合には爪の状態にもよります。 
【爪質に関して】
・油分、水分が多い爪質
・爪が薄い。いつもより薄くなってしまっている。
・爪が柔らかい
・汗をかきやすい
・爪切りで爪を切っているなど
 
体質が変わってきた場合等、いつもより取れやすい場合が、あります。季節によっても爪の状態は違います。
暖かい時期、爪は汗や湿度等で柔らかく、寒い時期より早く伸びます。寒い時期は、乾燥で、亀裂や折れたりかけたりしやすくなります。

【手の使い方について】
基本的に爪は使わず指の腹のの部分を使って生活しましょう。爪を使わず道具を使います。ピンセット、ハサミ、カッター、ゴム手袋等爪を傷めないアイテムを用意しましょう。
基本的な指使いができていない場合剥がれや欠け浮きの原因になるので、注意しましょう。

【仕事や生活習慣に関して注意する事】
・サプリメントを複数摂取している
・お薬の成分(または組み合わせ)
(お薬やサプリメントはネイリストでは分からないので、薬剤師さんやお医者様とご相談ください。)
・シールを剥がす等爪をたてる作業
・漂白剤や消毒液を頻繁に使う
・ネイルサロンに行く時(ジェルネイルをする前)にハンドクリームやオイルをつけている
・水に触っている時間が長いお仕事(水泳の先生、美容師、お皿洗いなど)
・プールに通う。海に良く行く
・パソコンを頻繁に使う等爪が他の物に当たる作業
・油分や薬品、溶剤などをよく使うお仕事(薬剤師、研究員、お肉屋さん、エステ、美容師など)
・ガーデニングや畑仕事(土いじり)をよくされる等
・長風呂、温泉、サウナが多い
・シャンプーの時に爪をたてて、頭を洗う
シャンプーブラシや目の粗いくしを使いましょう
・チャックの開け閉めの場合に爪をあてて開け閉めしてしまっている。
・重い物を持ったり、手を握る様な作業をする。
(爪に負荷がかかります。長ければ長いほど手を握る事ができなくなります)
・ボーリングやラケット等を握る、また球技等のスポーツ等
・料理や家事も指先の使い方によっては負荷がかかります。
・なべやフライパンを金たわしで焦げを取るなど
手袋をしていても指先は使う作業なので、爪を痛めてしまいます。
・ゴム手袋で蒸れてしまっている場合、そのまま炊事や、掃除を続けると爪が柔らかい状態になり、浮きやすくなります。手袋をしているから大丈夫と思って、指先を使ってしまうと、爪を傷める原因になる事があります。
・水回りの掃除など
・大掃除など、重いものを持つ作業など
・指先に力を加える作業
・ダイエット(身体に必要な栄養が行き渡らないので、爪にも影響がでます。下記も同じです)
・体調が優れない時
・ストレスや疲れなど強く感じた時

 
その他いろんなことが考えられます。
いつもと違った指先の使い方をしていないかなど、手の使い方を気にして下さい。
何もしていないのに取れた等おっしゃる方もいますが、その様な心霊現象の様な事はおきません。必ず原因があります。それを理解して生活を見直さないかぎり同じ行動をして、爪に負荷をかけてしまいます。

又、寝ている時など、無意識の行動で、爪に負荷をかけてしまう癖がある方もいます。
(例)布団を強く引っ張る
   身体をかいてしまう
   手を頭や体の下敷きにしてしまう。
   手を握って寝る癖があるなど …

ジェルは鉄の様な硬い物ではなく、プラスチックより柔らかい物なので、ジェルネイルをしていても、爪に負荷をかければ、折れ、欠け、亀裂、浮きが、パーツが外れる等の現象が生じます。爪の長さや、負荷のかけ具合、パーツの大きさ等で、どの様に生じるかはさまざまです。道具を使って、爪に負荷をかけないのもお勧めです。爪先を使わないような生活を心がけましょう。

例)
爪を立てる(使う)作業の場合にはピンセットを使う。
かたいビニール袋(お菓子の袋等)を指で引っ張って無理して開けずハサミを使う。
シャンプーの時シャンプーブラシを使う。指の腹で洗う。
洗い物の時にゴム手袋をする。(蒸れてしまう場合もあるので、暖かい時期や長い時間の使用の時は指先を注意して下さい。又、適度に外す等して、蒸れを取る様に下さい。)



【夏(暖かい時期)冬(寒く乾燥している時期)】
暖かい時期は寒い時期に比べると、爪の水分量が多いので、冬よりは柔らかく感じる方もいます。柔らかいので、浮きやすい方もいます。又、手汗をかく方等もつめが柔らかくなるので、浮きやすい方もいます。
爪に負荷を与え無い様に注意しましょう。
暖かい時期は爪が伸びるのも早いので、交換の周期を冬より短くする方もいます。
乾燥している時期は爪も乾燥して固くなっているため、割れたり、亀裂が入ったり、二枚爪になったり、爪の周りの皮膚も固くなって、ささくれが出来たり、割れたりする方もいます。
乾燥対策はキューティクルオイルがお勧めです。


【しっかりライトの所定の位置に
           手を入れましたか?】

しっかりとライトの光を当てないとジェルの固まり具合にも影響が出てしまいます。
・うとうとして手が下がり気味で入っていると、ライトの光が弱い位置になってしまいます。
・奥に入れすぎて、ライトに爪が当たってしまっていると、先端に塗ったジェルがライトの方に付いてしまいます。
ネイリストからライトの中迄は見えない部分なので、手の位置をしっかりご自身で確認して所定の位置に手を入れましょう。


【伸ばしすぎていませんか?】
ジェルを塗れば爪が折れないと勘違いしている方もいらっしゃいますが、そんな事はないです。
ジェルは鉄の様な硬い物ではなく、プラスチックより柔らかい物なので、負荷をかければ、折れ、欠け、亀裂、浮きが、パーツが外れる等の現象が生じます。
もったいからなどど、ジェルを付けっぱなしにしてると、爪が長くなると、テコの原理で負荷がかかりやすくなり、亀裂が入ったり、爪が折れてしまいます。長くなれば、必ず限界が来ます。又、折れたり、亀裂が入らなくても、爪にダメージはかかっているので、ジェルを取ってみると、爪が二枚爪になっていたり、剥離したりしている事が多くなります。剥離や二枚爪を整えてからジェルを塗りますが、その部分は取り除く必要があるため、健康な爪より爪は薄くなるので、付け替えをしたジェルが通常のお爪の状態より取れやすくなります。

長持ちさせるためには、伸びるこも考えた長さに整える必要もあります。なるべく長持ちさせたい場合は、家事をする方等は短く整える必要がある場合もあります。長さはご自身の生活と合わせて、調節しましょう。
ジェルの持ちは爪の丈夫さや、生活状況で、個人差があります。
個人差や季節等でも違いがありますが、2〜4週間以内の交換をお勧め致します。
ご自身のお爪を綺麗に保てる周期を見極めて、季節等に合わせて周期を変えたりしてご来店頂く必要があります。

【前回のジェルが剥がれてからご来店の場合】
ジェルが剥がれる時に、爪の表面も剥がれてしまうので、爪が薄くなります。そのため通常のお爪より取れやすくなります。

【厚みがない薄い仕上がりをご希望された場合】
マニキュアのの様な薄い仕上がりを希望すると、ジェルの強度が無いので、爪を使う作業をしてしまと、爪がかけたり、ジェルが浮いたりします。

【老化】
又、こればかりはどうしようも無い事ですが、年齢を重ねていくと皮膚が乾燥してシワシワになっていくのと同じ様に爪は厚くなり、縦の線が多くなり、乾燥してもろい爪になっていきます。すすみ具合は個人差あります。


【自分の生活に合わないパーツやデザインを付けていませんか?】

ぶら下がりパーツ。大きなストーンやビジュー。3Dキャラクターやリボン等。また爪からはみ出すサイズ等

大きなパーツは手を使った時にぶつかりやすいので、その衝撃の繰り返しや衝撃度合いや、摩擦の繰り返しにより、上のコーティングが剥がれたりします。また、爪を曲げてしまうと、パーツが押されて、外れてしまいます。

髪の毛や、ストッキング等が引っかかって生活しづらい場合や付けたパーツが良く当たってこすれてしまう場合等は、ご自身の生活にパーツが合っていない場合もあります。

ぶら下がりパーツや、ひっかかりやすいパーツは、手袋や指サック等を必要な時にはめて、うまくパーツと生活している方もいらっしゃいます。

ミラーネイルや、マットコート等も欠けが生じやすい素材の為、指先を良く使う生活の方には合わない場合があります。


自分の生活に合わないデザインの場合
・短い期間で楽しむ
・手の使い方をいつもより気を付ける
・次はそのデザインは選ばない 
等、する必要もあります。



  ネイリストからのお願い
ネイリストは生活のアドバイスはできますが、実際に生活を手伝う事はできませんので、お客さまが爪を意識して生活して頂くようにお願い致します。長持ちをご希望されるのであれば、上記の事にご注意頂き、お爪を気にかけて、お気遣い頂いた生活をして頂けます様に、どうぞよろしくお願い致します。


お直しについて