今回は、コストコで購入した海のワイン「アルバニーリョ」

 

最近白の紹介が多いかも…。

表のラベルにもAlbarinoと記載があります。これは、RiasBaixasのD・Oではこの品種を100%用いること。と決まりがあります。
品種がわかり、ラベルも読めるようになると、店頭で選ぶときに役立ちますね。
 
 
ブロンズクラスのテキストでは、-原産は比較的雨が多いイベリア半島の北西部とされており、現在でもスペインとポルトガルが栽培の中心地です-
 
 
-熟した柑橘類や黄桃、ジャスミンのような華やかな香りで、豊かでシャープな酸味と苦味が特徴です。ワインはヨードの香りも感じられるため魚介類と相性が良く「海のワイン」と呼ばれています。-
 
 
 
 
少し冷やしたので、すぐに柑橘とヨードの香りが感じられました。味わいは豊かでシャープな酸とミネラル、塩味もあって、キレの良い印象でした。
ご紹介した2020年は​​​Alc13%。少しグラスに涙と呼ばれる筋が残ります。
 
 
 
裏はこんな感じ。
 
はい。ここで問題。
 
ペアリングのヒント…魚介類を生で食べるには?
 
 
 
 
 
 
A:酸味とミネラル感が豊かなワインを合わせる。
 
 
焼き物(魚)、海鮮チヂミも合いそうですよ。
 
 
お読みいただきありがとうございました。
 

 

 

J.S.Aワインエキスパート

ワイン検定認定講師

  中村 千惠(NakamuraChie)

 

~ワインと人々との繋がりに、

   素敵な出会いに感謝💛~