ちえたまです。


先日トリミングを行った際にできたトゲサンゴの欠片。いつもの貧乏性が発動して捨てられず、副産物としてキープしていました。


そんな欠片フラグですが、ふと水槽に目をやるとプラグから外れて落下しています。きっとシッタカが無理に通ってなぎ倒したのだと思います。どちらにせよ他のサンゴとの接触の懸念もありましたので、この機に撤去しておきました。



一方のシッタカはピンクのトゲサンゴとレイアウトの隙間にはまり込んで動けない状態になっていました。数日間動かないので死んでるかも?という疑念もあり、渋々サンゴを取り出して救出することに。


結局シッタカはレイアウトに引っ付いて剥がせないほど元気でした。なんとも人騒がせです・・




閑話休題、白化が著しかったグリーンのトゲサンゴのその後です。


新たな白化部位は認められないものの、少し怪しいなと思いつつ残した箇所は、残念ながらそのまま白化が進行しました。


下側から見るとこんな感じ(↓)です。



剥がれる感じではなく、モヤモヤっとした粘膜に覆われて、そのまま白化していった感じです。下側の部分が白いのは何故かよく分かりません。


広がる様子はなさそうなので経過観察を続けていますが、いざというときはいつでも動けるようにニッパーを握りしめて待機しています(汗)




救出したバブルガムはこんな感じ(↓)です。



白骨化している部分はウスコモンに接触した(被覆された)ダメージによるものだと思いますが、思いのほか広範囲に及んでいます。


こちらも進行する様子はなさそうなので長い目で経過を見守りたいと思います。




カメラを構えついでに無駄に接写にトライしてみました。と言っても寄れるだけ寄って、後は画像を切り抜いて引き延ばしただけです・・


↓ ピカチュウフラグです。共肉がぷっくりしてきて良さげな感じです。ただ、あまり世間一般で言うところのピカチュウっぽくはないです。




↓ そのピカチュウと同種と思しきミクラクラドスです。相変わらずの茶石っぷりでポリプも咲きませんが、紐のような隔膜糸?だけは気まぐれに伸ばします。アミノ酸を投与するといっぱい出ます。




↓ しつこくヒメマツミドリイシの頭頂部です。今日こそは綺麗に撮れたんじゃない?と思うものの、やっぱりこれが私の腕の限界でした。




↓ 趣向を変えてマメスナのラスタです。両側から他のサンゴに圧されて心配ですが、今のところまだ大丈夫そうです。次の救出候補です。



ここ数日急に涼しくなって秋らしくなってきました。通販にもってこいの誘惑が多い危険な季節です(笑)


今はライブロックの入れ替えを行いたいなと思案中です。水槽も新調して各種投与も変化(ヨウ素を停止、マメアイアンを開始)があるので、どこかでICPも出してみたいです。


諸々を済ませて気持ちよく今年を締めくくれたらと思います。




息子から漁師クイズが送られてきました。



クイズじゃなくて鮮魚そのものを送ってこいって感じです。最近はスーパーでもお魚が高いです・・