ちえたまです。

ヒメマツミドリイシの頭頂部の突起物を観察するのが密かな楽しみとなっています。

最初は白いゴミが付いているように見えて、スポイトで吹き飛ばそうと躍起になっていました。

そのうち共肉が剥げたようになって、どうなっちゃうのか不安に感じていましたが、今は再び共肉が覆ってカサブタみたいになってきました。





(角度や拡大率はバラバラです、スミマセン)

なぜここだけこんなイレギュラーな育ち方?をするのか不思議です。



なんて思っていたら、基部付近にも謎の突起物?を見つけました。


貝が付いているとばかり思い込んでピンセットで摘もうとすると、どうも貝の感触じゃありません。これも骨格がイレギュラーに突き出たみたいになってるようです。ピンセットで思いっきり摘んでめっちゃ傷付けてしまいました・・

横からフラッシュを焚いて撮ってみました。


何か出ています。サンゴフジツボやヘビガイ、ワームの類でしょうか。今のところ触手や蔓脚っぽいのは確認できず正体不明です。

また変なものを観察する楽しみが増えちゃいました(笑)