ちえたまです。
水温 | 24.2 °C | (ゼンスイ ZC-100α) |
比重 | 1.027 | (アタゴ PAL-07Z) |
pH | 7.98 | (ノーブランド pH計) |
KH | 7.2 dKH | (ハンナ HI772) |
NO3 | 7.1 ppm | (ハンナ HI782) |
PO4 | 0.021 ppm | (ハンナ HI736) |
水槽を入れ替えてから初めてとなる換水を行いました。フランジが付いてちょっと底砂掃除がやり難くなりました。プロホースさばきをもっと上手にならなくちゃです。
一時期は成長が鈍化したように感じていましたが、気のせいだったかもです。基部から前方に枝分かれするように伸びてきて、そのうちレイアウトからはみ出しそうな勢いです。
これまでのところ特に大きな不調の傾向もなく、よく成長してくれて、ミノウミウシさえ居なければ飼いやすいSPSだと感じています。
グリーンのトゲサンゴ、飼育8か月です。今年の初めにまとめてお迎えしたフラグ群の1つです。
エダコモンに劣らず成長は速いですが、見えない部分では白化しまくりです。
隣のウスコモンと接触して白化するのは配置が悪かったと諦めていますが、そうでない内側の部分でもところどころ白化が認められます。
白化が急速に進む様子はありませんが、枝振りが密になって水流に難がある気がして、何かしら対策を講じないとまずそうと感じています。
ヒメマツミドリイシ、飼育8か月です。同じくまとめてお迎えしたフラグ群の1つです。
基部の被覆が進み、頭頂部に変な突起物が出来たものの、それ以外はほぼ変化が見られません。多少太くなった気がしなくもないですが、写真の角度やポリプの出具合によるものだと思います。
基部の被覆が進んでいるときは多少成長しているのかなと期待して見ていましたが、途中からぴたっと止まった気がします。今は変な突起物の成長?を見て楽しんでいます・・
ピカチュウ、飼育8か月です。まとめてお迎えしたフラグ群の最後の1つです。残り2つ(スゲとストロベリー)は駄目にしちゃいました。
一番変化に乏しいサンゴでしたが、半年を過ぎた辺りから蛍光色が出てきて、ここ最近は基部の被覆が進むようになってきました。振り返るとマメアイアンの投与開始が契機になったかもです。
プラグの向きが変わって単純に比較し難いですが、お迎えしたときより小さくなった気がします。共肉が痩せることはあっても、背が縮むことってあるのでしょうか?ここからの挽回に期待です。
ミクラクラドス、飼育7か月です。
こちらも基部の被覆は進んだものの、すっかり茶石化しちゃいました。基部の被覆も色落ちも光の当たり具合で顕著な差が見られ、照明の強さというより均質さという点で課題があるように感じています。
先日の入れ替えでやけに前方に傾斜させちゃったので、なおさら前面が陰になってしまっています。少し落ち着いたら調整したいと思います。
ピンクのトゲサンゴ、飼育6か月半です。
お迎えしたときはもう少し大きな株でしたが、レイアウトの関係で枝打ちして導入しました。その後、中央部分から急速に白化が進み、健常部位だけを残したのが上の画像の左側です。
そこから半年弱が経ち、それなりに大きく成長してくれました。ただ根本部分が白化してきており、グリーンのトゲサンゴ同様、成長は速いものの、よく分からない難しさを感じています。
バブルガム、飼育5か月半です。
多少は大きくなりましたが、ご覧の通りバブルガムっぽさは完全に失われて、ただのエダコモンになってしまいました。隣のノーマルエダコモンと見分けがつかないぐらいです。
マメスナが無駄に間延びして膨張し、すごく陰に追いやられてしまいました。このまま放置しても良いことはなさそうなので、救助して最上段に移動したいと思いつつ、取り出すのが難しそうでどうしたものかと思案中です。
ラスタレインボー、飼育3か月半です。
1つ1つのポリプが大きくなって数も増えましたが、それ以上に隣のデビルズアーマーの膨張が激しく、それを避けるようにラスタも茎を伸ばして何とか抗っている感じに見えます。
反対側からはエダコモンの脚も伸びてきてカオスな状態です。自然に任せて競合・共存するのを望んだ一方で、お気に入りのサンゴが劣勢になるのは許せないというのは未熟な飼育者のエゴでしょうか。
長々とまとまりのない駄文失礼しました。
成長したりしなかったり、成長しても課題を抱えていたりと、なかなか上手くいかないことばかりで難しいです。長期飼育、綺麗な水景を目指して精進いたします。