武藤十夢インタビューinブブカ 「優魂継承」2 | 大島優子さんの「笑顔」が大好き

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わりと新参なAKB48ファンが、リアルでは話せないAKB48について語るための場所を設けるために開設しました。たまには日常も綴ります。
卒業しても、大島優子が一推し!

前回記事(http://ameblo.jp/chie-t-nori/entry-11769421333.html)より続きです。



ーコンサートを観ていて思うんですけど、大島さんがすごいのは、いきなりパッと客席を見ることなんです。そうなると、こっちも「おっ!」って一瞬ビックリしてしまう。360度意識してるだろうなと思います。

武藤

へぇーっ。

ーそういうことは意識しませんか?

武藤

しないですね・・・

ー僕らは素人なのであまり偉そうなことは言えないんですけど、多分トップのみなさんって、いつカメラに抜かれてもいいように意識しているように見えます。

武藤

私は・・・してないですね。優子さんは絶対にしていると思います。

ー武藤さんはプロレスが好きですから、プロレスに例えて考えてみましょう(笑)一流プロレスラーは試合会場に入ったらカメラ位置を確認して、そこで自分の得意技をどの向きでやるかを頭でシミュレーションするそうです。

武藤

私も移動の時にピカッと光ったら、すぐ見たりはします。

ーそれはいいことですね!カメラを味方にするというか。

武藤

なるほど、それはもっと意識しないといけないですね。

ー今度お知り合いの四代目タイガーマスク選手に聞いてみたらどうです?カメラ位置を計算して試合してると思いますよ。

武藤

あの人、めっちゃ跳びますもんね!どこから撮ってもらったらきれいか考えてそう。

ー相手を場外のどっちサイドに落とすかまで計算してるはずですよ。プロレスって緻密なんですよ。

武藤

正直、適当にやってるのかなって思ってました。

ー適当な試合をしている人は一流になれないと思いますよ。プロレスってお客さんの心理を読んで、何を求めているか、全部計算しているんです。

武藤

へぇ~っ。プロレスに例えてもらうとすごくよくわかります!


(中略)


ーAKB48ってプロレスに似ていませんか?

武藤

そう言われたら似てますね。

ープロレスだったら、大島優子卒業発表で誰かが立ち上がるんですよね。

武藤

・・・えっ、私がですか?

ー「優魂継承」・・・

武藤

はっ!私はやっぱりチームKっていう枠で考えちゃうんですけど、チームKで真ん中に立つなら今しかないなって思ってます。

ーその言葉を待ってました!

武藤

そりゃ真ん中に立ちたいですよ!私が優子さんのアンダーをすっとやってきたわけですから、これで優子さんのポジションに違う人が入ったら、私の立場がないじゃないですか。

ーそれこそ姉妹グループから誰かがそこに入ったりしたら、悔しいですよね。

武藤

悔しいです!でも、言われたんですよ。去年、チームK公演の評判が良くなかった時期があって。その時にスタッフさんと話したんです。それで空気を変えなきゃいけないっていう話になって。セットリストを変えるとか、他のチームから誰か入ってもらうとかしないとダメだよねっていう意見が出て。そんなの絶対に嫌です。

ーそういう熱い気持ちは。どんどんアピールしていったほうがいいかもしれませんね。

武藤

選抜に入りたいっていうのは公演でいいました。

ー『オールナイトニッポン』(1月10日深夜オンエア)でも宣言していたのも聞きましたけど、ちょっと感動しました。

武藤

前までは、「そんな、私が言っちゃあ・・・」みたいな弱い気持ちがあったんですよね。でも、後から能力はついてくると思うんです。タイミングは今しかないと思って、言いました。

ーAKB48グループは春までイベントが目白押しですよね。リクエストアワー(すでに終了)から国立競技場、さいたまスーパーアリーナまで。

武藤

じゃあ国立競技場で何か言います?

ーおっ!

武藤

私が?

ーおぉっ!

武藤

優子さんが抜けた選抜のひと枠に入ります・・・(小声で)。

ー言ったー!でも、今の声、すごく小さかったですけど(笑)

武藤

どんどんちっちゃくなってきちゃいました(笑)


(以下略)



若い女の子なのに、プロレスに例えてもらうとよくわかるとか、プロレスの話でテンションがあがってそうなところとか、読んでいて笑いました。

さすがタイガーマスクのお友達です。

AKB48とプロレスが似ているという感覚、私にはまったくわからないのですが、それは私がプロレスに対する知識が0だから、ですかね。

わかる人にはわかるのかも。

実際、武藤さんには伝わったみたいですし。


そう、武藤さん。

チームKで真ん中に立つなら今しかないって思ってます。

言いきってる。

優子さんのアンダーをずっとやってきたのは自分なのに、優子さんが抜けた後そのポジションに自分以外の誰かが入ったら、自分の立場がない、と。

これだけの熱い想いを持っていたら、そりゃ「大組閣」なんて発表されたら、「どうするチームK」なんて言われたら、それは号泣もするし、悔しいだろうし、気持ちなんてぐちゃぐちゃだったろうな。


確かに大島チームKからは去年、板野さん秋元さんと主力メンバーが卒業し、今年に入ってから佐藤さんも卒業し、約1か月後の国立ではキャプテンの大島さんが卒業・・・と、チームとして危機的な状況にはあるかもしれない。

でも、その状況の中でメンバーは、なんとかしなきゃ、頑張らなきゃと想いを育てていたわけなので・・・

今回の大組閣祭り発表は、特に大島チームKのメンバーに与えたダメージは大きかったと思います。

たぶん、大島さん自身も現キャプテンとして、少なからず責任を感じ、ダメージも受けたはず。


でも、こんな状況下で、劇場公演を「最終ベルが鳴る」に変更することを発表し、先日20日中無事に初日を終えた大島チームKは、すごい。

大組閣を控えて、何日このメンバーで公演ができるのかもわからない中、チャレンジしたメンバーの姿勢に感動しました。


明日には組閣が行われ、大島チームKは解体されて、大島さん卒業後にチームKのセンターに立つ武藤十夢さんの姿は見ることはできなくなってしまいましたが。

でも。

大島さんのスピリットを継ぐ決意をしたのならば。

新しいチームで、センターに立つことを当然目指してくれるはず。

インタビューでも言っていた目標。

劇場公演を見に来たお客さんが、みんな武藤さんに注目してしまうようなパフォーマンスをすること。

それができたら、どこにいたってセンターみたいなものですけどね。

ぜひぜひ頑張ってほしいです。

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そして、インタビューの最後の方で、小さな声でした決意表明。

「優子さんが抜けた選抜のひと枠に入ります」

と、国立で発表する。


・・・できなさそう(笑)


ま、それはできなくてもいいんです。

実際、選抜入りを目指してくれればね。

優魂継承するなら、選抜常連も目標ですよね。


十夢さんの熱い気持ちが、今後の活動にどう表れてくるのか楽しみです。


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十夢さんのこと、かわいくて仕方ないんだろうな、大島さん(笑)



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