秋元康×大島優子 密談 in『AERA』3 | 大島優子さんの「笑顔」が大好き

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わりと新参なAKB48ファンが、リアルでは話せないAKB48について語るための場所を設けるために開設しました。たまには日常も綴ります。
卒業しても、大島優子が一推し!

(密談2から続き)


秋元

「優子はまだ結婚しないの?」


何をいきなりぶっこむんだ秋元康(笑)

AKB48のメンバーに聞くことかー。

恋愛禁止とか言っておいて、まだ結婚しないの?っておかしいでしょ。

この辺りにも、紅白での卒業発表前提で対談しているんじゃない?って疑問がわきました。


秋元

「優子は結婚しても仕事もするだろうけど、そのほうが生命力があふれていて魅力的な気がする」

大島

「私はそれができる気がします。でも私、すごく面倒くさいですよ。自分自身といま付き合っていることが面倒くさい。だから人はもっと面倒くさいだろうなって思います。気持ちとか思っていることとかを、隠しますからね。あんまり発言しないし、干渉もしないし」

秋元

「彼が「今日は早く帰ってごはん食べよう」って言ってたのに、全く帰ってこない。そういうときに「何やってたの?」と言わない?」

大島

「言わないです」

秋元

「彼が浮気してもいい?」

大島

「ばれなければ。モテるってことは、その人が魅力的だってことだから。でも、ばれたときには絶対許しません(笑)

合う人はなかなか現れないかもしれないけど、25歳から30歳でしたいな、結婚」

秋元

「しないな」



ちょっと意外な大島さんの素の顔。

この前のAKB48SHOWでの、たかみな総監督のお説教部屋。

あれで、たかみなさんが大島さんのことを

「これ大島さんの良いところでもあり、悪いクセなんですけど、やっぱプロなので、公になるところであんまりしゃべりたくない、ってとこありますよね」

と、言ってました。

これを受けて、大島さんも

「そうなんですよ。胸の内をね、明かしたくないんですよ」

と。

これって、AKB48としての大島さんの話だと思ってたんですが、え、プライベートでもそうなんですか。

へ~。

意外なところで、自分と共通点を見つけてしまった(笑)




(中略)

大島

「でも両方やるパワーはあると、どうしても強くなりすぎる。隙がなくて」

秋元

「それだよ、心配するのは。25歳から30歳で結婚したら、もっと強くなるって」

大島

「え、逆じゃないですか」

秋元

「違う違う。30歳までに結婚すると、優子の性格からいって、妻としても母親としても女優としてもちゃんとやる。そうすると上腕二頭筋が強くなってパワーがみなぎりすぎる

今回のアエラのテーマは「無理を超えろ」なんだよ。無理かなと思うものを乗り越えたときに、人はぐっと伸びる。今までで、どんな無理をした?」

大島

「なんだろう。わからない」

秋元

「僕から見ると、大島優子の無理は、8年もAKB48を続けたことだと思う」

大島

「そうですか?でも、そうかもしれない。1年くらいでAKBをやめて、違う仕事をするかもって思ってた。まさか続くとは思わなかった。たぶん自然と無理してるんです。いろんな無理をしてもそのことに気付かなかったのは、自分のキャパシティーがそのたびに大きくなっていったからだと思います。

秋元

「この対談が載る時には、もう2014年になっている。どういう年になりそう?」

大島

「お仕事は毎年違う形ですけど、充実しているんです。しっかりと場数を踏めていると感じているので、お仕事面では不安はないです。その代わり、13年はプライベートについての記憶が全くないので、14年はもうちょっとプライベートを充実させたいです」

秋元

「大恋愛がしたいんじゃないの?」

大島

「恋愛はしたいと思いますけど、ぽんと舞い降りてくればいいや、みたいな感じ。そういう時期ではない気もするし」

秋元

「いまAKB48でびっしりとスケジュールが埋まっているから、そう考えるんだよ。AKBの仕事を少しずつ減らしていくと、いろんなものがしみだしてくるんだって」



長くなりすぎるのもどうかと思ったんですが、省略するところがなかなか見当たらなくてこんな風になってしまった・・・長々とすみません。


妻として母親として女優としてちゃんとやると、なぜ上腕二頭筋が強くなるのでしょうか?(笑)

ちょっと、ここよくわからなかったんですが、面白いから載せちゃいました。


この対談が載るときには・・・以降の会話は、なかなかきわどい話ですよね。

やっぱり、2014年は卒業しているのを前提に会話してませんか。

というか、それ前提じゃなかったら、

「大恋愛がしたいんじゃないの」

は、問題発言(笑)

恋愛禁止を唱っているプロデューサーの発言じゃないでしょ。


密談2で書いた通り、私は秋元康さんがあまり好きではありません。

だから、この対談も読む前はあまり期待していなかったんですが、実際読んでみたら読み応えがあってとても面白かったです。

秋元康って、大島さんのこと嫌いでしょ、って思うこともしばしばあったんですが。

そのイメージは少し撤回してもいいかもしれない。

全面的に信用できないのは、どうしても腹黒いに違いないってイメージが強すぎるから(笑)


これを読んでくださっている方で、割れ目DEポン、て麻雀番組をご存じの方っていらっしゃるかなあ・・・。

それに、その昔秋元康が出ていたのを見たことある方って、いらっしゃるかなあ。

もしいたら・・・私が秋元康をあまり好きではないという理由の一端が、わかっていただけるかもしれません(笑)


話がそれましたね。

今回この「密談」を読み、なんというか秋元康と大島さんの絆のようなものを感じることができました。

信頼関係というんでしょうか。

それを感じられたのは、私にとってうれしい収穫です。


これから先、大島さんのAKB48時代を振り返る時、この対談は貴重ではないかしら。

永久保存版として、大切に保管したいと思います。





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