大島優子×高橋みなみ たかみな総監督のお説教部屋で対談(後篇) | 大島優子さんの「笑顔」が大好き

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わりと新参なAKB48ファンが、リアルでは話せないAKB48について語るための場所を設けるために開設しました。たまには日常も綴ります。
卒業しても、大島優子が一推し!

昨日の続き。
2人の対談は、大島さんの女優業の話になりまして、たかみな総監督が、女優業と向き合った時どう?って切り込みます。
大島さんは、女優業をAKB48の現場には持ち込まないらしいですね。

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「持ち込まないね。別物だからね本当にね。こっちに持ち込んじゃうと、やってるお芝居のほうが入ってきちゃって、AKBの衣装着てるのに雰囲気だけ違うとか表情が違うとかってなってしまったら、絶対釣り合わなくなるし、みんなとも空気が変わっちゃうから良くないなと思って持ってこないし、また逆にAKBのものをダンスとか新しい振りつけとかやんなきゃいけないからと言って、お芝居の現場でちょっと練習とかするってなるのもアイドルとしての要素が入っちゃって、お芝居のちきにアイドルの要素をいれてしまったらすごくみにくいというか(見にくい?醜いなのかな。わからなかったのでひらがなにしました)見えにくいというか絶対消し去りたいと思ってやってるから。」

う~ん。
さすがにプロ意識高いですね。
アイドルの要素を女優の現場に持ち込みたくないっていうのは、わかるんですけどね。
もともと女優志望なわけだし。
アイドルじゃない、女優として見てもらいたい、っていう気持ちや、相手はそれを本職としている役者さん達だから、迷惑かけたくないって気持ちとかありそう。
でも、逆もしないのか~って感心しました。

「ある意味だから、二つの大島優子を使い分けてるよね」(たかみな総監督)

「使い分けているかどうかはわからないけど戦ってるよね。自分の中では」(大島さん)

戦ってるんだ~・・・。
そうすると、最近まで撮影していた「安堂ロイド」。
これやっていた間は、本当にきつかったんじゃないのかな。
ドラマのレギュラーをやっているからって、AKB48としての仕事が減るわけじゃないですよね。
特に、年末に向けていろいろスケジュールがつまっていただろうし。
握手会もあるし。
大島さんたら人気者だから、拘束時間も長そうだし。

12月頭に一度体調不良で公演を休んでから、なんだか(生で)メディアに出る大島さんの表情が、いまいち元気がなさそうで心配でたまらないんです。
ネットではうつ病の疑いとか言われてしまうほどだし。
いくらなんでもそれはないだろうと思いますが、でも、表情が気になるのはたしか。
戦いすぎて疲れているんじゃないですかね。
Mステライブとか、レコード大賞とか、紅白とか、まだまだ年内でかい仕事がありますけど、大丈夫かな。


そして対談は続き、2人の卒業にも話がふれていきまして・・・

「多分ファンの人が心配なのって、優子のファンの人、私の勝手な想像なんだけど、優子は一人でも全然やっていけると思うし、むしろ卒業しても大丈夫と思っている人が多い。でも、今このAKBの大島優子がいなくなるんじゃないかなとは思う、私も」(たかみな総監督)
「あー」
「絶対歌はやらんやん」
「やらないね。卒業したらね」
「パフォーマンスしてる優子っていうものから卒業ってなるんだろうなって思う」

やらないのか、歌は・・・
やればいいのにと思っていて、でもやらないだろうなとも思っていて。
今回大島さんの口から「やらないね」って聞いて、やっぱりやらないんだと、思いつつ、やってほしい自分もいる。
たぶん、やってほしいのは、そう、パフォーマンスが見たいから、なんですね。
だから、
たかみな総監督、鋭い
と、思った。

大島さんを応援しているから、AKB48からいなくなるのは寂しいけど、卒業するのは彼女のこれからの可能性を広げることだし、それはもう見守りたいと思ってます。
たぶん、大島さんなら卒業してAKB48という肩書がなくても、一人の大島優子としてやっていけると思います。
だから、卒業してほしくない、と思いはしないですね。

でも、いざ卒業するってなると、やっぱり寂しい気持にはなると思う。
それは、まさにたかみな総監督が言った通り、AKB48としての大島さんが見れなくなる、あのコンサートや公演のパフォーマンスが見れなくなることへの寂しさなんだと思います。
だってやっぱり、歌番組にAKB48が出ても、そこに大島さんがいなかったら「寂しいな」って思ってしまうと思うんですよね。

でも、大島さんは大島さんで、卒業後の自分のあり方をきちんと考えていて、それは今まで応援してくれているファンの気持ちを考えてくれてのあり方で。
本当に偉い人だなあ、ってまた感心したりして。

「19ぐらいからずっと考えてたけど、卒業したらこういうふうになろうとか考えてたけど、でも秋元才加と約束したんだけど、卒業してもやっぱり会いに行けるアイドル出身として、会いに行けないと出身とは言えない、っていう話をしたの。やっぱり卒業しても会える女優とか、身近に感じる女優としてAKB出身だからこそなれる人にならなきゃいけない。それはAKBのファンの人に今まで応援してもらった恩があるし、それを返していくっていうのは会えること。だから月1回、自分のイベントを開いたりとかAKBのコンサートがあれば呼ばれいつでも大歓迎で、呼んでもらっていいですよとか、そういうのじゃないとダメだと思わない?」

会いに行ける女優・・・。
これ、そういえば秋元さんのフォトブックに大島さんとそういう話したって、書いてありました確か。
握手会を散々やってきて、イヤなこともあっただろうに、そういうファンとのイベントを考えて、卒業しても何かしらしてファンの人とつながっていきたい、って考えるんだなあ。
すごいなあ。
でも、月1は大変だと思うぞ・・・(苦笑)

驚いたのは、卒業しても呼ばれたらAKB48のコンサートに出たい、大歓迎って思っていたこと。
そうなんだ・・・。
それは、なんか賛否両論ありそうだけど、私は嬉しいです、その気持ち。

卒業したら関係無い、じゃなくて、卒業しても関わりたいって思うのは、やっぱり彼女たちはAKB48が好きだからですよね。
好きだから、出身者として胸をはっていたいし、たまには戻ってみたいと思う。
卒業後だからこそ、後輩に伝えられるものもあるだろうしね。
いいんじゃないかな~ステキじゃないか~って、私は思います。



いやしかし、ちびーずの対談はよかった。
2人とも本当に年下とは思えないぐらい、しっかりとした考えをもっていて。
さすがに、巨大グループを牽引している2人だなと思います。

大島さんはもちろんだけど、たかみな総監督だって、卒業後の心配はしてません。
本人たちは、なんか心配しているみたいですけど(笑)

「私、逆にたかみなが心配。卒業したときが心配だよ私」(大島さん)
「私も心配ですよ。うん。心配心配」(たかみな総監督)

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心配しなくても大丈夫ですって。
2人とも絶対やっていけるから。

それより、むしろ心配なのはこんな2人が抜けた後のAKB48でしょ。
そっちのが心配。
失礼な言い方かもしれないけど、多分前田さんが卒業した時より、グループにとってのダメージはでかいと、個人的には思ってます。
2人が卒業してもグループも大丈夫、って思わせてくれるのは、誰かな。
楽しみです。いろいろと。




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