その印象が、またいい方に強くなった、そんな記事が日経エンタの12月号に掲載されていました。
(抜群のルックスと、マイペースで歌やトークが苦手というギャップから「ぽんこつ」キャラとして愛されていた島崎。だが、着実に成長を見せ、そのイメージもすっかり影を潜めた。『さよならクロール』ではセンターの1人を務めるなど、「正統派のエース候補」としての存在感を増している)
「私は握手会が苦手で、極限まで頑張ってみたんですけど、そこで1番になることはあきらめました(笑)もちろん、握手会にきてくださった方々に楽しんでもらうように心がけています。最近は、ドラマや女性誌でソロのお仕事をさせていただくことで、私を通じて、興味がなかった人にもAKB48を知ってもらえるように、自分の知名度の幅を広げることに力を入れていきたいと思っています」
あきらめたんだ(笑)
と、冒頭で笑いましたが、そのあとは感心しきりな内容。
やっぱりこの子、考え方が大人でしっかりしている。
「まだまだ方向性を探る日々です。テレビで見ている方にとっては、見た目から伝わる部分が一番だと思うので、髪の色を変えたり、外見から自分のカラーをどう見せていくかを、いつも考えていますね。
来年20歳になるので、最近、料理を始めました。自立した女性になりたいです」
テレビって、そうだよね。
興味がないと、内面とかは関係なくて、見た感じの印象って大きいから。
最初島崎さんを知ったときは、なんにも考えてない流れに身を任せてアイドルをやっている、的なイメージもあったんですけど。
ごめんなさい。
ちゃんとしっかり考えている、いいコでした。
記事を読むと、「「次世代」と呼ばれることが、ちょっと重荷だった」と島崎さんが告白しています。
そして、次世代という枠ではなくなったことで、次のステップに進めると思いました、と。
島崎さんの、次のステップでの活躍を見てみたいです。
あ、あと、一昨日のブログを書いたあと、懐かしくなって板野さん卒業SPの某歌番組、録画してたやつ見たんですよ。
そしたら、島崎さんメドレーの一曲目から泣いてましたね。
卒業ソングでは、みんな目を潤ませてたり、涙してたりでしたが、島崎さん以上に泣き顔が映されていたのは、総監督だった(笑)