先日観た映画「アメリカン・ハッスル」の感想。
カジノタウンとして開発中だった1979年のアトランティックシティで起きた、大物政治家らによる収賄スキャンダル“アブスキャム事件”を映画化したドラマ。「世界にひとつのプレイブック」のデヴィッド・O・ラッセル監督のもと、同作で主演を務めたブラッドリー・クーパーがFBI捜査官、ジェニファー・ローレンスが詐欺師の妻を演じる。
クリスチャン・ベイルは約20キロの増量、さらに髪の毛を抜くというカメレオン俳優として気合いが入っていて、彼の役者魂は凄かったです。他のキャストのなりきりぶりも真に迫っていて雰囲気は満点。そしてジェニファー・ローレンス!かなりぶっ飛んでいるこの役をこなす彼女は本物です。他の共演陣を圧倒しちゃっていました。
ただ、ストーリーの方は勉強も必要かもしれないほど複雑な背景や出来事が入り混じってくる感じで、理解出来ない箇所もいくつかあり、何度か観ないといけないレベルの作品だと思います。分かってきたらもっと評価は上がるのかもしれないけど、デヴィッド・O・ラッセル監督の前作「世界にひとつのプレイブック」が大好きなだけに少し残念でした。
1970年代の匂い立つ汗臭さ、猥雑さ。投資家、政治家、FBI、マフィア、愛人、正妻、間男…
騙し、騙され危ない橋を渡る詐欺師稼業。司法取引などは日本人では実感が湧きません。大統領ネタなどのアメリカンジョークも笑いのツボが違います。それに、日本人になじみの少ないカジノを絡めたものなので盛り上がらないのと展開もスリリングではないので、小気味よいともテンポ炸裂とも言えず、どちらかというと後味が悪かった。感動はないのですが、観ていて先が読めず、面白い映画ではあると思います。それに70年代アメリカン・ポップスがご機嫌にかかるのが楽しかった。
デヴィッド・O・ラッセル監督は俳優さんたちの演技を引き出すのがとても上手な監督らしいのでそこはさすがでした。みんな凄く個性のあるキャラクターで上手かった。現在最高のキャストの演技を観るだけでも観る価値あります。
登場人物の表情や衣装、周囲の風景、そしてみんな饒舌なので会話の字幕にそれぞれ集中し、理解しなければならなかったので大変でした。字幕読むだけでいっぱいいっぱいだったからきっと見逃してるところがあると思います。
それにしてもブラッドリー・クーパーがかっこ良かった!
やっぱり全体的にデヴィッド・O・ラッセル監督の作品好きだなぁ。テーマが愛で、愛のない人が最後に泣くっていうのが好きです。
今回の作品も騙しているようで、ちゃんと愛があるからね。
カジノタウンとして開発中だった1979年のアトランティックシティで起きた、大物政治家らによる収賄スキャンダル“アブスキャム事件”を映画化したドラマ。「世界にひとつのプレイブック」のデヴィッド・O・ラッセル監督のもと、同作で主演を務めたブラッドリー・クーパーがFBI捜査官、ジェニファー・ローレンスが詐欺師の妻を演じる。
クリスチャン・ベイルは約20キロの増量、さらに髪の毛を抜くというカメレオン俳優として気合いが入っていて、彼の役者魂は凄かったです。他のキャストのなりきりぶりも真に迫っていて雰囲気は満点。そしてジェニファー・ローレンス!かなりぶっ飛んでいるこの役をこなす彼女は本物です。他の共演陣を圧倒しちゃっていました。
ただ、ストーリーの方は勉強も必要かもしれないほど複雑な背景や出来事が入り混じってくる感じで、理解出来ない箇所もいくつかあり、何度か観ないといけないレベルの作品だと思います。分かってきたらもっと評価は上がるのかもしれないけど、デヴィッド・O・ラッセル監督の前作「世界にひとつのプレイブック」が大好きなだけに少し残念でした。
1970年代の匂い立つ汗臭さ、猥雑さ。投資家、政治家、FBI、マフィア、愛人、正妻、間男…
騙し、騙され危ない橋を渡る詐欺師稼業。司法取引などは日本人では実感が湧きません。大統領ネタなどのアメリカンジョークも笑いのツボが違います。それに、日本人になじみの少ないカジノを絡めたものなので盛り上がらないのと展開もスリリングではないので、小気味よいともテンポ炸裂とも言えず、どちらかというと後味が悪かった。感動はないのですが、観ていて先が読めず、面白い映画ではあると思います。それに70年代アメリカン・ポップスがご機嫌にかかるのが楽しかった。
デヴィッド・O・ラッセル監督は俳優さんたちの演技を引き出すのがとても上手な監督らしいのでそこはさすがでした。みんな凄く個性のあるキャラクターで上手かった。現在最高のキャストの演技を観るだけでも観る価値あります。
登場人物の表情や衣装、周囲の風景、そしてみんな饒舌なので会話の字幕にそれぞれ集中し、理解しなければならなかったので大変でした。字幕読むだけでいっぱいいっぱいだったからきっと見逃してるところがあると思います。
それにしてもブラッドリー・クーパーがかっこ良かった!
やっぱり全体的にデヴィッド・O・ラッセル監督の作品好きだなぁ。テーマが愛で、愛のない人が最後に泣くっていうのが好きです。
今回の作品も騙しているようで、ちゃんと愛があるからね。