最近リバウンドしつつあるので、ここらでまたダイエットを頑張らねばと思って、ダイエット関連のことをネットでググッていたら

こんな記事を見つけました。↓



近年注目されているオートファジー。

16時間断食などのファスティングなど一定時間の空腹状態を作ることで発生するこのオートファジーは、
健康な人にとっては有効なダイエット方法になるけれど癌患者は注意しないといけないという。


それはオートファジーが、がん細胞を増殖させるからだという内容が書かれていました。

近年オートファジーの研究は飛躍的に発展し、オートファジーが発がん、神経変性疾患、2型糖尿病等の生活習慣病、心不全、腎症、感染症、各種の炎症など、さまざまな重要疾患の発症を抑止していること、また発生・分化、老化、免疫などにおいて重要な生理機能を持つことが明らかになり、オートファジー研究は現在大きな注目を集めている研究分野です。(ネットから引用)

↑ここに書かれている発がんの抑止は
健康な人の体内で発生した癌化するような傷ついた細胞のことを言っている。

サイト内に書かれているように、私みたいにタモキシフェンを服用している人にとってはオートファジーが発生するとアポトーシスを抑止するため、がん細胞が増殖するのだそうな。

 オートファジーとは
日本語に訳すと「自己を食べる」という意味で、自食作用とも呼ばれる。古くなった細胞や傷ついた細胞を自ら分解しエネルギーに変換してくれる働きのこと。

アポトーシスとは
あらかじめ予定されている細胞の死。細胞が構成している組織をより良い状態に保つため、細胞自体に組み込まれたプログラムのこと。

 2007年に乳がんに罹患されたことのある山田邦子さんと
「空腹こそ最強のくすり」の著者
青木院長との対談でも
癌患者とオートファジーについて言及されています。


自己流ダイエットは危険ですね。
主治医と相談しながらが一番のようです。