フォームに気をつけて弾こう | 所沢市のピアノ教室♪ほしだピアノ教室

フォームに気をつけて弾こう


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だいぶご無沙汰してしまいましたアセアセ

暑い暑いと思っていたのに、あっという間に冷えてきて秋の到来を感じます。
季節の変わり目、体調に気をつけていきたいですね。

かなり前のことになってしまいますが、とても良いことでしたので、記事にします。

小学生の生徒さん、テクニックの本でスケール(音階)の練習が出てきた時のことです。
スケールをきれいに弾くためには、正しいフォームで指くぐりが上手にできることがとても大切キラキラ
肘や手首が下がると指くぐりがスムーズにできないので、注意が必要ですね。

そのことをお伝えした次のレッスンで。
「オレさぁ、どうしたら手首が下がらないで弾けるか考えて、こうやってやってみたの」と!
掲載許可いただいてます。

なんと、教本をピアノとお腹の間に挟むことで手首が下がらずに弾けるという工夫びっくり
リズムのほんを横にすると、これまたちょうどいいスペースになりますね!
これには本当にびっくり!思わず、写真を撮らせていただきました。

そして、どうしたら出来るかな?と自分で考えたことが、何より素晴らしいですね拍手

手のフォームはかなり細かくレッスンしていますが、本人の意識によるところも大きく、結局は本人が気をつけよう!気をつけたい!と意識を持たないと、いつまで経っても直りませんアセアセ
私は(保護者様も)本人の意識が変わるのを根気強く待つ、(イヤにならない形で)伝え続けるのも大切な気がします。

手のフォームができていないと、16分音符が出てくるたびに転ぶ、スケールがデコボコになる、音が汚くなる、いいことは一つもありません。
逆に、手のフォームをきちんとすることで改善できることはたくさんありますねウインク

大好きなピアノを楽しく弾くために、少しずつ気をつけていけたら良いですねルンルン