「ご飯は残さず食べる」
「米粒は一粒も残さない」
とっても大切なことだと思います。
がっ!!!
果たして『それだけ』でしょうか?
というのも。
お米は勿論「大地の恵み」であり
「お米の一粒は、汗の一滴」なのですが
例えば『化石燃料』はどうでしょう?
あれも大地の恵みですよね、しかも有限の。
そして人が採取しているので、汗の一滴でもあります。
ご飯を残さないことは、よく「親の躾」という話になります。
で、「躾」というものは、悪い言い方をすれば
『習慣付け』ということであり、『ルール』ととらえることも出来て
もっと悪く言えば『ルールだから守る』
『それ以上は考えない』という可能性があります。
(絶対ではないですよ、可能性の話ですよ、はい^^)
で、何が言いたいのかというと。
ご飯を残さないのは、もちろん大切なこと。
それが分かるのなら、同じように大切にするものってありますよね。
ご飯だけじゃないですよね。
電気もガスも水道もガソリンも大切ですよね。
ご飯だけ大切にすれば良いという話ではないですよね。
なんて、先日ふと思いました^^;