久しぶりに「魂の闇夜」という言葉を検索してみた。
5年ほど前、初めてそれを知ったときにはほとんどなんの情報もなかったのに、今や結構な数がヒットするようになっていた。
そんなところをいろいろ見ていくうちに「バーナデット・ロバーツ」という人の本に行き当たった。
闇夜のその後が書かれているらしい。
さっそく手に入れ読んでみると、私の知ろうとしていた部分の更に先の内容に行き当たってしまった。
ちょっと待って・・・まったく予想外の内容。
他に数冊の本が書かれているようで更に購入。
後に手に入れた方が、一つ前の段階を書いた内容だった。

2冊を読んで全体像を把握すると、自分のこれまでの体験がそのプロセス通りに進んでいたことに気付く。
そしてこれから起こるであろう事も。

人生プログラムの中に「この辺りまで行こうよ」というのが決まっているのか?
それともたまたま動いていたらここまで来た!この先もご自由に・・・ということなのか?

これまでも探し続けていた謎は、一つの体験が終わるごとに解説となるような物が与えられた。
今もおおよその一区切りの段階が来て、これまでの流れが把握できるような事を知らされたのだろう。
そして次のヒントを少しだけ垣間見た。

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今、内面はいたって平穏が支配している。
他人と関わる時にたまに棘を指されるような事も起こったりするが、それも一瞬「棘」と感じるだけで単なる出来事として消えていく。

外から見た現実的な生活環境は、相変わらずの低空飛行。
この低空飛行を脱しようとあれこれもがき続けて来たのだが、実は最近その気が一切なくなってしまった。
なぜ?と、説明が難しいが、気持ち?衝動?が抜け落ちてしまったとしか言いようがない。
自分の頭の中では靄のない状態で見渡せているが、文章でここに表現するのは今の段階ではいろんな意味で難しい。