説明を聞いてた時は「やっぱりかー…」という感じ。納得できた。特に悲観という感情は沸いてこなかった。
でも診察が終わって会計待ちしてる時に色々調べたらポジティブな情報もネガティブな情報もあって、気持ちがちょっと波立った。
私は妊娠に大きな問題はない。相手が変わればすぐ妊娠できるのかも?
そんな考えが嫌でも浮かぶ。人間だからしょうがないんだけど。
「離婚」の二文字も一瞬浮かんだけど「あ、私旦那の子が欲しかったんだっけ。」と思い直した。
実際離婚することを想像しても「何だかんだで離れられない」という感覚しか出てこない。
「この人と添い遂げたい!」っていう強い感情じゃなくて、ほんと「何だかんだで離れられない」っていうゆる~い繋がり。ゆるくて柔らかいからこそ切れない。どこまでも伸びるうどんみたいな?笑 そんな縁。
結婚するときもそんな感覚だった。「何だかんだで別れられる気がしないから結婚」みたいな。旦那がどう思ってるかは知らんけど
妊活や不妊って夫婦の関係とか、自分の将来、どう生きていきたいかとかを真剣に考えさせられる。
数年前は「私結婚できないかも」と悩んでたのに、今は不妊で悩んでる。
結婚できただけでも、何不自由なく暮らせてることだけでも、とても幸運なことなのに次々と欲が出てきて人間ってしょうがねぇ生き物だなって疲れたりもする
まあ、欲があるから向上もするんですけどね。
旦那には柔らかく状況を説明した。言われたままを伝えたら傷ついて自信を失ってしまうかもしれないから。
幸い理解してくれて、状態を良くしていこうとしてくれている。
顕微授精はできれば避けたいけどこれからの展開次第だな。
旦那の遺伝子を受け継いだ子供は欲しいけど、もし子供ができなくても養子縁組とか保護猫を飼うとかしたい。