やりたいことがありすぎる
あれもしたいこれもしたいもっとしたいもっともっとしたい~
ホントに、やりたいことがたくさんあって一日が35時間だったらいいのに…もっと多くても…
と常に思っています
「私、忙しいので…」と断ったら、新しく出会うはずだった人・物・事
何か楽しいことを逃してしまうんじゃないか?そんな気持ちがいつもどこかにあって
宝探しのような感覚で毎日生きて、基本は来るもの拒まず去る者追わず
極めない生き方
本当は、極めたかったんです
若かりし頃…私じゃなきゃできない何かを探していた
誰にでもできる仕事なんて…っていう。どこからの目線だったんでしょう。世の中バカにしてましたね
でも、私が大学を出たころは世にいう「就職氷河期」
地方の4年制私大を成績もそこそこに出ただけの私には就職なんて
仕事転々としてましたね。正社員として働いたこと3年くらいしかない
その代わり建築会社でバイトしたり、下着売ったり、染め物作って売ったり、ドラッグストアのパート、歴史的建造物の調査、レストランのホールスタッフ、電気工事の会社で事務員、柿農家で柿の収穫…結婚式の運営スタッフ、イベント企画、ワイン造りの手伝い、コミュニティ施設の運営事務…とにかく何でもやるんです。
何がすごいのかって??
この中で自分から面接を受けにいった仕事ないんですよ。
すべてが新規事業立ち上げなどの時に
「手伝ってくれない?」「ちえみならやれそうじゃない?」
と向こうから声をかけてもらってるんです。
おかげさまで現在は5つの仕事をかけもち
全てが専業、全てが副業のマルチプレイヤーです
もちろん声をかけてもらった中でも心が面白そうと感じたものだけ選びましたけれどね。
就職氷河期に育ちながら、面接で落とされた経験がない
続けた結果
気づいたらいろんな専門家からのいろんな情報が知らないうちに入ってきました
こんな時はどうする?の対応策の幅が広がりました
友人知人、人脈の幅が広がりました
さらに何の仕事でもできそうじゃない?と声をかけてもらえるようになりました
総務に建築設計に電気設計に経理に…パソコンのスキルが上がりました
結局暇しない、飽きない生き方ができるようになったんです
何かを極めて誰にもまねできないような生き方がしたかった私は
何も極めないでなんでもけっこう器用にこなすというあまり人にはできないことをしているような気がします
マーケティングビジネスは人脈が大事
どんな人と繋がれるか、どんな人と話しができるか
自分が繋がりたいのはどんな人なのか
これまで年齢・肩書・性別さまざまな人とかかわって生きてきたので、まだ少数の私のチームでも
30代~70代後半まで幅広い年齢層、職種、性別の方が入ってくれています。
そしてまた多様な話を聞くことが、楽しくてしょうがない。
結局は極めない生き方を極めたことで繋がる縁を結ぶ
最高に楽しい生き方を見つけたんじゃないか