わが家は毎年恒例の有馬温泉に来ました。
ホテルに着いて、いざ温泉へ。
「下着を入れたケースごと忘れた」
と夫の一言。いきなりのパンチを喰らいました。
なぜ?
子供がもしパンツを汚したら?
私の疑問と怒りもいきなり沸点になりかけましたが、とりあえずは不機嫌な態度ではあるものの、喧嘩はせずに浴衣に着替えて温泉へ。
怒りで何かを口にしそうであれば
手取り早く「場を外す」
不要な喧嘩を防げます。
下着が必要な理由は幾つかありますが、一番は子供は思いもよらないタイミングで、着替えを余儀なくされる時があるから。
事実、数年前は次男が体調を壊し、突然嘔吐したお正月もありました。
私の伝えたかった事は、「なぜ?」という相手を責める言葉ではありません。
むしろ「子供に何かあった時、どうしたらいい?」という、不安に対する対処法でした。
自分の心が揺れたり予想外のハプニングに襲われた時、人は不安や心配といったマイナスの感情で心が溢れます。
その際その心配を解消する為には、
自分の怒りのままに責める発言をするのではなく、心にある心配事をそのまま伝える
まずこれが大切だと思います。
そうする事で相手も心が揺れた理由が分かり、現実的な対応が可能になるからです。
新年早々、アンガーマネジメントの実践トレーニングに挑んだ今日。
忘れ物も多い夫ですが、それでも日々私も支えて包んでくれる大きな存在でもある彼。
「感謝を忘れないように」
新しい年も感謝と学びを重ねていきたいと思います
2020年より定期的に子育て講座を開催します。
(自宅@岡山市 or 岡山市の公共施設)
子育ての悩みや不安。
子供の大切な自己肯定感を育むには?
子育ては人それぞれ。
HSP(ひといちばい敏感な人)の私目線でそっと心に寄り添いたい。
頑張るママの心の安全基地を作りたいと思います。
詳細は決定次第お知らせ致します。