アンガーマネジメントは日々の積み重ねです | この手を掴んでほしい 心理カウンセラー 佐藤ちえこの心のブログ

この手を掴んでほしい 心理カウンセラー 佐藤ちえこの心のブログ

一人で苦しまないでほしい
辛い過去を抱えながら、たくさんの人の優しさや温かさによって生き抜いてきた私が心理カウンセラーになった理由
それは、この手を掴んでほしいから
心にそっと寄り添い温めたい思いを綴っています

新年も2日目。
わが家は毎年恒例の有馬温泉に来ました。


ホテルに着いて、いざ温泉へ。

「下着を入れたケースごと忘れたガーン

と夫の一言。いきなりのパンチを喰らいました。


なぜ?
子供がもしパンツを汚したら?


私の疑問と怒りもいきなり沸点になりかけましたが、とりあえずは不機嫌な態度ではあるものの、喧嘩はせずに浴衣に着替えて温泉へ。


怒りで何かを口にしそうであれば
手取り早く「場を外す」


不要な喧嘩を防げます。


下着が必要な理由は幾つかありますが、一番は子供は思いもよらないタイミングで、着替えを余儀なくされる時があるから。


事実、数年前は次男が体調を壊し、突然嘔吐したお正月もありました。



私の伝えたかった事は、「なぜ?」という相手を責める言葉ではありません。


むしろ「子供に何かあった時、どうしたらいい?」という、不安に対する対処法でした。


自分の心が揺れたり予想外のハプニングに襲われた時、人は不安や心配といったマイナスの感情で心が溢れます。


その際その心配を解消する為には、


自分の怒りのままに責める発言をするのではなく、心にある心配事をそのまま伝える


まずこれが大切だと思います。


そうする事で相手も心が揺れた理由が分かり、現実的な対応が可能になるからです。


新年早々、アンガーマネジメントの実践トレーニングに挑んだ今日。


忘れ物も多い夫ですが、それでも日々私も支えて包んでくれる大きな存在でもある彼。


「感謝を忘れないように」


新しい年も感謝と学びを重ねていきたいと思いますウインク




2020年より定期的に子育て講座を開催します。

(自宅@岡山市 or 岡山市の公共施設)


子育ての悩みや不安。

子供の大切な自己肯定感を育むには?


子育ては人それぞれ。

HSP(ひといちばい敏感な人)の私目線でそっと心に寄り添いたい。

頑張るママの心の安全基地を作りたいと思います。


詳細は決定次第お知らせ致します。