言葉の裏には

百の偽り、千の嘘

それでもいいから

人を信じる勇気を


僕に宿る新しい蕾は
また僕の生きる道を与え
ぼくの手を引き
前へ進めるように
だから僕は
優しさの雨で
その蕾を咲かせてみせる

ありがとう
大切な新しい命へ


ここから逃げ出したいと
全てを捨ててしまいたいと
投げやりに思う
愛する君を手放したいと
心のなかでつぶやいた
自分に気がつく

なんて自分は
愚かで醜いんだ
そして人間失格だ

自らの足で進み
自らの意志でここにいる
自分の選択し選び得た今を
疎ましく感じ
今を理由にして
明日を拒む

前に進めない
進もうとしない
重くのしかかる
愛情と同情

今僕の心は泣き叫び
それしか出来ない
自分では動こうとしない
誰かからの救いの言葉を
求めて立ちすくむ
なんて愚かな生き物だ