母がこの世を去ってから、もうすぐ1年になります。
まだ立ち直れていませんが、時間は過ぎていきます。
この1年で、これが後悔というのかと思いました。
今まで生きてきて、1番の後悔を味わったと思います。
振り返ると涙が溢れることの繰り返しでも、
少しずつ振り返っては考えるようになりました。
あの時のわたしは、どうすればよかったんだろう?
あの時にわたしがもっと前向きであれたら、
何かもっと変わっていたかもしれない。
お母さんにもっとしてあげられることがあったはず。
いろいろと今でも考えます。
今ブログを書こうと思ったのは、
癌になった人の周りで苦しむ人がいると思ったからです。
誰にも話していけず1人必死で息をしている人がいると思うからです。
わたしは誰にも頼っていけなかった、誰を頼ればいいかもわからなかった。
それは1年前も変わりませんでした。
誰に頼っても、誰に話しても、お母さんは死んでしまう。
もう無理なんだ、そう思っていました。
ネットで検索することも、同じ境遇の人を探すこともありませんでした。
周りの友人の親はみんな元気な人ばかりだったし、
自分よりも年上であっても親は元気だという人がほとんどでした。
わたしが弱音を吐いて、泣いたところで誰も何も言えなかったと思います。
安定剤やお酒に頼ることでバランスを保っていました。
もし同じような境遇の人と出会えていたら、
もう少しだけでも、気持ちを強く持てたかな?
「笑顔でいることをこころがけよう」と同じ境遇の誰かと約束できたなら、
お母さんの前で笑顔になれていたかな。
あの世へいってしまった母のことを思って苦しむのと、
今闘病中の家族を思って苦しむのはまた違うと、
今のわたしはわかっています。
それでも今、苦しむ姿を見ているだけで何もできずに苦しむ誰かと
繋がっていきたいと思うので、書き始めることにしました。