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胞状奇胎と豊穣期待

稽留流産後すぐ妊娠するも胞状奇胎でまた流産。
その胞状奇胎も典型的な症状とはちょっとちがい、なんだかよくわからず・・・
とにかく情報が少なく、自分の記録になればと思い日々を綴っていきます

しばらく更新していなかった間に、再就職しました!

失業給付が切れるまではと思っていて、諸手続きのためハローワークにいったら偶然に家から15分の小さい

会社の契約社員の求人を見つけました。


ちょっと専門的な会社で全く未経験の業務ですが、その会社の女性社長が私の経歴を妙に気に入ってくださり、即採用。


そして、なんと子供ができてもやめなくていいし、一年は無理だけど育休も取らせるし、社屋は社長の自宅兼事務所なので子連れ出勤すればいいと向こうから言ってくださいました。

※まあ、無事に妊娠・出産しないとどうしようもない話ですが・・・


なんだかその条件だけで飛びついてしまいました。


すごく不安でしたが、出勤してみると結構いい感じ。

何もかも新鮮。


給与はかなり下がりますが、勤務時間は短いし、徒歩15分で接客、来客一切ないので、カジュアルスタイルでの出勤ができ、その上お昼ごはんまで支給されます。


体感年収ににしたらむしろ上がったんじゃないって思えます。


首にならないように、がんばります。



流産確定から2週間ちょっとが過ぎ、経過確認と市の子宮がん検診の結果をきくために通院しました。


流産は基礎体温の確認のみ。

次の生理が来たら受診とのこと。


子宮がん検診は異常なし。


ということで、本日のお会計は無料。


しばらく、エコーによる卵胞チェックのみにして、排卵誘発剤の服用とhcg、hmgの服用をお休みしようと思います。


妊娠自体はしばらくお休み。

落ち着いたらしばらく自然でトライしようかなと思ってます。


時間は多く残ってませんが。


ぜーんぶ、一度リセットします。

今日は、市立病院で市の不育相談に行ってきました。


とあるトラブルに見舞われ、予約時間に遅れてしまった私。


助産師さんと産婦人科の女医さんによる相談でした。


カウンセリングルームで内診はなく、カウンセリングのみ。


私はこの一年で流産3回、そのうち2回目は全胞状奇胎であったことを告げ、

過去一年の基礎低温表を診てもらいながら不育症不妊症の所見を聞きました。


・胞状奇胎は流産とは違うので、実際の流産は2回と考える。


・胞状奇胎はただ運が悪かっただけ。

 胞状奇胎により卵巣や生殖関係の老化・機能低下との因果関係はない。

 3度目の流産と胞状奇胎の関連はない

 要するに、胞状奇胎の後遺症で不妊・不育ということはないということ。

 

・2回の流産だと、まだ反復流産。


・不育症検査は検査をしてもはっきりとした原因がわかることは少ない。


採血しないとわからないが週数の浅い時期の流産ばかりなので抗リン脂質抗体症候群の可能性は低そう。


・子供が産めるか否かは現状は誰にもわからないが、年齢と一年以内の自然妊娠2回から、

 可能性はあまり低くなさそう。要するにトライしないとわからないってこと。 


・自然妊娠2回から不妊症だとしてもその程度は軽いと思われる。


・胞状奇胎の罹患から、ひどい不育とも考えにくい。

 重症の不育症なら、流産していた。


・ストレスと不育、流産の因果関係においては、そちらより、不妊との関連が強い。


・タイミング療法(排卵誘発剤とhcg,hmg注射)は6回を超えると体に耐性ができ、効果が出にくくなると聞いたが?

 →そうではなく、だいたい6回位でそのごあまり効果が上がることはないため、そのくらいのタイミングで

   次のステップに進む場合が多いだけ。

   希望すればタイミング療法のみをもっとたくさんの回数実施してもよい。(高度な治療を望まないため)


とりあえず、覚書でざっと書きました。また整理・編集します。


感想は、まあ、予想通りでした。

子供がほしければトライするしかないし、検査してもはっきりした原因がわかるわけでもない。


要するに決めるのは自分。


もうちょっと、迷うつもりです。


「絶対あきらめない!」って気持ちはありませんが、「もうダメ。授からない。諦める。」という気持ちにもなれないので。