今日は、市立病院で市の不育相談に行ってきました。
とあるトラブルに見舞われ、予約時間に遅れてしまった私。
助産師さんと産婦人科の女医さんによる相談でした。
カウンセリングルームで内診はなく、カウンセリングのみ。
私はこの一年で流産3回、そのうち2回目は全胞状奇胎であったことを告げ、
過去一年の基礎低温表を診てもらいながら不育症不妊症の所見を聞きました。
・胞状奇胎は流産とは違うので、実際の流産は2回と考える。
・胞状奇胎はただ運が悪かっただけ。
胞状奇胎により卵巣や生殖関係の老化・機能低下との因果関係はない。
3度目の流産と胞状奇胎の関連はない
要するに、胞状奇胎の後遺症で不妊・不育ということはないということ。
・2回の流産だと、まだ反復流産。
・不育症検査は検査をしてもはっきりとした原因がわかることは少ない。
・採血しないとわからないが週数の浅い時期の流産ばかりなので抗リン脂質抗体症候群の可能性は低そう。
・子供が産めるか否かは現状は誰にもわからないが、年齢と一年以内の自然妊娠2回から、
可能性はあまり低くなさそう。要するにトライしないとわからないってこと。
・自然妊娠2回から不妊症だとしてもその程度は軽いと思われる。
・胞状奇胎の罹患から、ひどい不育とも考えにくい。
重症の不育症なら、流産していた。
・ストレスと不育、流産の因果関係においては、そちらより、不妊との関連が強い。
・タイミング療法(排卵誘発剤とhcg,hmg注射)は6回を超えると体に耐性ができ、効果が出にくくなると聞いたが?
→そうではなく、だいたい6回位でそのごあまり効果が上がることはないため、そのくらいのタイミングで
次のステップに進む場合が多いだけ。
希望すればタイミング療法のみをもっとたくさんの回数実施してもよい。(高度な治療を望まないため)
とりあえず、覚書でざっと書きました。また整理・編集します。
感想は、まあ、予想通りでした。
子供がほしければトライするしかないし、検査してもはっきりした原因がわかるわけでもない。
要するに決めるのは自分。
もうちょっと、迷うつもりです。
「絶対あきらめない!」って気持ちはありませんが、「もうダメ。授からない。諦める。」という気持ちにもなれないので。