紙思考「本濃研太」展帰園田居　＠風の沢ミュージアム

おはようございます。現在はすっかり太陽も顔を出し春らしい午前中となっております。

今週末まで幼稚園児の長男は午前授業なのであと１時間半もすれば帰ってきてしまいます。

静かで貴重な時間はあっと言う間に過ぎていきます。

さて先週末くらいに栗原市は一迫の『風の沢ミュージアム』から今年の企画展のフライヤーが届きました。いよいよ今週末のオープンのようです。

「紙思考　本濃研太展　―　帰園田居　―」

今までで最大規模、最大作品数、最大作品サイズの展示です。
風の沢ミュージアムは、２００年前の民家をミュージアムにした空間
です。
世界中から無能な人達が集まってろくな事が決まらない先進国無能会議、１０８の表情のお面で人間の一瞬を切り抜いた空間と映像、人々の心を戒める巨大な鬼、様々な人間模様の見える３メートルを越す現代のバベルの塔などをダンボール彫刻で表現し展示します。

本濃研太（ほんのうげんた）氏は北海道出身、神奈川在住の彫刻家。段ボールを使ったユニークな作品に注目が集まっている。

会　期／2012年4月22日（日）－2012年10月21日（日）
開場時間／11時～17時（10月は16時まで）
閉場日／毎週水曜日、木曜日（ただし、祝日は開場）
会　場／風の沢ミュージアム
入場料／一般５００円　未成年者無料　年間パスポート３，０００円
主　催／風の沢ミュージアム
後　援／栗原市、栗原市教育委員会、河北新報社

上の画像に写っているのが今回のフライヤーですが、これの実物に会えると思うと楽しみで仕方がありません。

今週末の22日(日)からです。多くの人に足を運んでいただきたいです。

同ミュージアム内にはギャラリーもあり、こちらは次の週末27日(金)より『８人の皿展』が開催されます。

こちらは風の沢ではお馴染みの作家さん達の作品展ですね。個性様々なお皿が並ぶと思うとこちらも楽しみです。

来週末は駐車場が足りない位の来場者になるのではないでしょうか？

宮城県北は桜の季節はこれからです。気持ちの良いこの季節、風の沢でゆっくりとした時間をお過ごし下さい。

最後に私が撮影した去年の風の沢画像をどうぞ。今年はもっと写真を撮りたいと思います。