次に紹介するルイス・ミゲルのお相手は、キューバ人の父とスペイン人の母をもつ、デイジー・フエンテス(Daisy Fuentes)。ルイス・ミゲルはプレイボーイだから、彼女に至るまでには数えきれない女性関係があったのは言うまでもない。日本で名の知れていない小者はすべて割愛!デイジー・フエンテスのことだって、ラテンアメリカに住んでいた経験がない人にはわからないかもだけど、彼に与えた影響は大きかったと思うので、取り上げることにした。(でも、一番の理由は彼女の容姿が私好みであることかな。)

 

デイジー・フエンテスは3歳の時にキューバのカストロ政権を逃れ、家族でスペインに移住。その後、一家は米国ニュージャージーに移り、生活を始める。だから、英語・スペイン語、どちらもネイティブレベルのバイリンガル。ニュージャージーのハイスクールではホームカミングクイーンに選ばれた。このホームカミングクイーンは、容姿があっても、頭がおバカでは決してなれない。私も在米時代にホームカミングクイーンを何人か見てきたが、どの娘もまあ恵まれてお生まれになっているわけで、キャンパスで遭遇するたびに、「ホームカミングクイーンよ!」と耳打ちし、皆はため息をついていた。

 

そんな美女だから、デイジーはMTVラテンアメリカのMCに起用される。確か1993年ぐらいからだったと思う。彼女の評判は良く、瞬く間に人気者になった。だから、ルイス・ミゲルと出会って恋に落ちるのも納得なわけだ。1995年からふたりは付き合い始める。

 

実は、デイジーはルイス・ミゲルと出会う前、メキシコのアイドル歌手&俳優、クリスティアン・カストロと付き合っていた。クリスティアンは、私の過去のブログ、「ルイス・ミゲル―人生はアモール(愛)だらけ、ステファニー・サラスとの密やかな愛、その3」でルイス・ミゲルにインタビューするメキシコのスター、ベロニカ・カストロの息子である。

 

デイジーはルイス・ミゲルと出会ってそそと心変わりし、クリスティアンの元を去った。デイジーは当時のことを次のように告白している。「私の告白を受けて、私の関心がルイス・ミゲルに移ったことを悟ったクリスティアンは、ルイス・ミゲルと付き合うように勧めてくれた」と。都合の良い言い方だが、クリスティアンを捨てたことは確か。ルイス・ミゲルの魅力勝ちだ。ところで、デイジーはこの時、すでにバツ1になろうとしていたツワモノ。モテ男とモテ女は果たしてどうなるのだろうか。。。。

 

クリスティアン・カストロとデイジー・フエンテス、

心変わりされてもしかたない。。。😭

 

こっちの方がお似合い💓