あと1か月ちょっとでクリスマス!  今日は昨年のクリスマスリースにドライフラワーをちょい足ししてリニューアルしてみた。

 

外国から輸入されたクリスマスだけど、日本でもこの時期はわくわく・そわそわ・ほっこり気分になる。何故ならば、あちらこちらで流れるクリスマス・ソングでやたら心を踊らされたり、ロマンティックな気分にさせられたり、はたまたクリスチャンでもないのに教会っぽい雰囲気に心が温まり、自身の存在や家族や平和な世の中に感謝したりするからである。大半の人々はクリスマス・ソングの魔法にかかり、何となく幸せな気分になる。

 

え?、全然幸せでないって!?彼氏や家族もいないひとりぼっちの寂しいクリスマスだから?そうかなぁ~。自分のためにお家をちょこっとクリスマスっぽくデコって、お部屋を暖かくして、美味しいドリンクで乾杯して(私は日本酒おちょこ一杯だけ)チキン(ケンタッキーがいいけど、最近は予約しないと買えないよね)とサラダ(健康のために)とこの日は特別にケーキ(やっぱり苺のショートケーキ)を食べながら、ホームビデオでクリスマスコメディー観て、音楽かけて、十分楽しめると思うけど。ひとりで楽しくなければ、誰といても楽しくないよ。

 

米国の学生時代は、ホストファミリーのお家のベースメント(地下室)の暖炉の前に家族全員が揃って手をつないでお祈りしたのを覚えている。クリスマスイブだったかな。お祈りの後はターキーやらキャセロールやらを食べた思い出がある。

 

コスタリカに住んでいた時は、豚の骨付きもも肉1本をはちみつやガーリック、塩などで下味付けたものをスローヒートのオーブンでゆっくりじっくり焼いたローストポークを食べたっけ。お肉がほろほろと崩れるほど柔らかく本当に美味しかった。それからタマレス(タマルの複数形で私が住んでいた現地ではタマレスと呼んでいた)という、バナナの皮に包まれた中華ちまきのような蒸し物もあった。これもまたすごく美味しかった。トウモロコシの粉をこねた生地に、詰め物として前述のローストポーク、少量のピラフ、ケッパー、プルーンなどを入れて作っていた。

 

この時期になると昔を思い出す。これもクリスマスの魔法かもね。

 

クリスマス・ソング、その1

Jose Feliciano(ホセ・フェリシアーノ)と FaWijoとのコラボ – Feliz Navidad

 

 

クリスマス・ソング、その2

Luis Miguel(ルイス・ミゲル)のBlanca Navida(ホワイト・クリスマス)

 

 

クリスマス・ソング、その3

Ricky Martin(リッキー・マーティン)とドイツ人歌手とのデュエットのLast Christmas

オリジナルのWham!(ワム!)よりこっちの方が私は大人な感じで好き。

Ricky Martin e Helene Fischer - Last Christmas 

 

↓こちらがノーカットバージョン、子供たちのあとから始まります。最後まで見てね。

https://de-de.facebook.com/JpusBrasil/videos/1636057586419858/

 

HAPPY HOLIDAYS!