5/27(月)芦屋週4チコス 〜しなやかなたくましさ〜 | 芦屋/緑地公園でのびのび幼児教室 ≪チコス≫☆親子教室Bambino≪バンビーノ≫

芦屋/緑地公園でのびのび幼児教室 ≪チコス≫☆親子教室Bambino≪バンビーノ≫

潮芦屋の海と緑の中で、豊かな心と身体を育てる
幼児教室 "チコス" と親子教室 "バンビーノ" 。
芦屋市総合運動公園/服部緑地公園で開講中の親と子がのびのび過ごせる幼児教室です。

週4チコスのみんながお気に入りの場所。岩場のビーチに集合です。

ももちゃんとあーちゃんは、おはようタイムの後にすぐ「ぼうけんの旅に出る」そうです。
●望遠鏡(落ちていたプラスチックのボトル)
●魔法のスタンプ(プラスチックのなにか)
●杖(棒)
装備を整えていざ出発。
荒れた荒野を苦労しながら進みます。

こちらにもあえて難しい岩に挑戦しながら果敢に進むめいちゃん。
「ここはめいの足は届く。ここはまだ足が短いから届かない。」
うんうん。
自分の体のサイズ感って、知ってるようで知らないこと。
めいちゃんはひとつひとつ確認しながらも進みます。勇ましい!


先に旅立っていた2人に合流しました。
合流にもいろんな流儀があるってもんです。
「この手すりにつかまって、この谷を渡れる?なら入れてあげられるよ!」

異年齢ならではの流儀。
厳しいとも取れることだけど、「これを越えてこそ入れる」
よし!チャレンジ!
そして渡れた時の達成感✨
入れてもらえる嬉しさ✨
「越えてこそ」の景色があるね。

この岩を登るにはどうしよう。
あーちゃんが出した答えは「自分に自分で『跳べっ』って応援すること」
岩を登ったり渡ったりの度に「跳べ!」の掛け声が響きます。
自分で自分を応援するって、すごい!
はっしーも真似させてもらおう!


こちらでは黙々と釣りの竿を作る職人いちた君。
落ちていた糸と落ちていた棒を結んで、先にヤドカリを結んで魚の餌にするんだって。
丁寧に慎重に結ぶことに集中する背中はカッコいいなぁ。


ヤドカリやカニに触れるようになったゆうちゃん。
「触れなかったのに、触れるようになった!」って教えてくれました。
自分で自分の変化に気づくって素敵✨


こちらは集中力マックス。カニ取りハンターのはるき君。オオモノ取れた!



時々こうやって集まって、「なにしてんの〜」って聞いたり報告したり。
ずっと一緒にはいなくても、この場に集う仲間って感じがするね。


そうそう、旅にはスリルがつきものです。
細い板を渡るのはドキドキする〜って。




お弁当を食べてから、松林で遊びます。
太くて丈夫な松を選んで登るみんな。順番待ちや登り方の中にもドラマがたくさん詰まっています。


魔法の杖でいろんな魔法をかけてくれるみんな。
この日はっしーは「ちょっとだけ若くなれる魔法」をかけてもらってルンルンなりました。


岩の旅路で見つけた棒を携えて松のトンネルを歩くみんな。
大きくなったなぁったくましくなったなぁて、思わずしみじみ胸がきゅーんとなりました。
筋肉隆々バッキバキのたくましさではなく、しなやかで柔らかなたくましさをみんなの中に感じました。
かっこいいなぁ✨


今日も出し惜しみなく、全力で遊びきったチコスでした!

はっしーより