週4チコスのみんながお気に入りの場所。岩場のビーチに集合です。
ももちゃんとあーちゃんは、おはようタイムの後にすぐ「ぼうけんの旅に出る」そうです。
●望遠鏡(落ちていたプラスチックのボトル)
●魔法のスタンプ(プラスチックのなにか)
●杖(棒)
装備を整えていざ出発。
荒れた荒野を苦労しながら進みます。
「ここはめいの足は届く。ここはまだ足が短いから届かない。」
うんうん。
自分の体のサイズ感って、知ってるようで知らないこと。
めいちゃんはひとつひとつ確認しながらも進みます。勇ましい!
合流にもいろんな流儀があるってもんです。
「この手すりにつかまって、この谷を渡れる?なら入れてあげられるよ!」
異年齢ならではの流儀。
厳しいとも取れることだけど、「これを越えてこそ入れる」
よし!チャレンジ!
そして渡れた時の達成感✨
入れてもらえる嬉しさ✨
あーちゃんが出した答えは「自分に自分で『跳べっ』って応援すること」
岩を登ったり渡ったりの度に「跳べ!」の掛け声が響きます。
自分で自分を応援するって、すごい!
落ちていた糸と落ちていた棒を結んで、先にヤドカリを結んで魚の餌にするんだって。
丁寧に慎重に結ぶことに集中する背中はカッコいいなぁ。
時々こうやって集まって、「なにしてんの〜」って聞いたり報告したり。
ヤドカリやカニに触れるようになったゆうちゃん。
「触れなかったのに、触れるようになった!」って教えてくれました。
自分で自分の変化に気づくって素敵✨
太くて丈夫な松を選んで登るみんな。順番待ちや登り方の中にもドラマがたくさん詰まっています。
岩の旅路で見つけた棒を携えて松のトンネルを歩くみんな。
この日はっしーは「ちょっとだけ若くなれる魔法」をかけてもらってルンルンなりました。
大きくなったなぁったくましくなったなぁて、思わずしみじみ胸がきゅーんとなりました。
筋肉隆々バッキバキのたくましさではなく、しなやかで柔らかなたくましさをみんなの中に感じました。
今日も出し惜しみなく、全力で遊びきったチコスでした!
はっしーより