被災地の外から来た人が
今だ体育館に避難してる
家や家族を流された皆の前で

自分の親戚が家を流されていかに悲惨?だったか
(家族無事。津波見てない)
別の近所の親戚宅に避難して苦労したか
(水もガスもあって食料も車もあったらしい)
親戚が先日仮設に当たって本当によかった!
僕達の故郷は負けない!
(被災地外の人なのに)

と体育館のステージ上で自分で話ながら号泣し
自作の歌を歌っていった…
なにこれ…マジで…
皆の気持ち考えろよ…
ばあちゃん達一応拍手してたけどさ…

なんだか被災地ブログとやらをやってると宣伝していたから携帯で見たら
避難所で撮った被災者の顔写真とかのってるし…
避難所がいかに悲惨か!
とか、たまたま壊れたり
物資きれてたりしたとこだけ書いて、でも市に言うとか支援するとかじゃない。

震災直後から毎日親戚に電話して聞いただけの話(もちろん被災地外から)を書いて自分の曲(趣味程度)や宣伝色々してるだけだった…

ブログネタとして使うなよ!

なんなんだ…
腹立つ通り越して
びっくりしたし
悲しいし疲れた…

ごはん食べれば申し訳ないし

買い物に行っても申し訳ないし

体調限界で横になっても申し訳ない

具合悪くて丸2日寝てしまった事も申し訳ない。


皆大変なのにこんな事言ってるのも申し訳ない。


だからずっと色々やってる。物資探したり依頼したり

わかっている情報を発信したり。

地元行って手伝ったり。


別に誰も私の事責めてないし

健康で元気でいてほしいと思っているのは知ってる。

死んだ友達もそんな事望んでいない。


でも生きている事に罪悪感を感じる

もっと苦しまなきゃいけない

自分に罰を与えなきゃいけないって。


みんな死んだんだから。


でも自分の体は思うように働いてくれなくて

すぐにへたってしまって

出かけられない日は暗い部屋でずっと

パソコンで色々やってるんだけど

団体さんほどの力も倉庫もなくて

みんなは助けられない。

団体さんに何が必要かしょっちゅう聞かれるけど

なにもかも足りなくてもう私は自分で手いっぱいだし

現地の機関も同じ状態だから

なんでもいいから持って行って現地で適当に配ってほしい。

車で行ってどうぞって言えばみんな集まってくるから。

今行政も学校も送られた段ボールの山積みだよ

仕分けきれないし同じものがたくさん来るから

どう見ても使えないような服も結構まじってるから

仕分けしないといけないし・・・

いただいてるに申し訳ないから皆言わないけどね

置く所なくて物資断っているんだ。


どこが足りないとかそういうのは

街ごとなくなっている被災地で言ってらないよ。


ああ。もうきついけど

被災地の皆はもっときつい人もいるんだから

そんな事言ってられない

本音を書くのはここだけ。

ただの日記だから気にしなくてもいいし

本来の場所はもう違うものになったから。

紙に書いたら見つかるし。


きついから病院行きたいけど

そのお金があればもう1往復できる。


痛み止めや持病の薬の他に本当は

精神的にきつい事相談したいんだけど

もっと大変な人はたくさんいるのに

私なんかが相談していられないと思うと

いつも病院でも笑顔を作ってしまうんだよね。


常に何かしていないと落ち着かない

罪悪感でどうにかなりそうです

誰も責めていないのにね。

親族からしょっちゅう電話くるのも

次はいついくの?って言われるのも

物資送られてくるのも

問い合わせくるのも

こういう情報がありますよ

何が必要ですかってみんな私に言ってくる事が


もっとできるでしょ?やりなさいよって

皆大変なんだからもっと頑張りなさいよ

あちらになんで今日は行かないで家にいるの?


なにやってんの?


て言ってるように感じて

具合悪くてもじっとしていられない

罪悪感で限界

甘えなんだろうけど

気をぬくと本当に駄目になりそうです。

でも頑張ります。

ひとりごとだけど自分に言い聞かせるために。

毎日必死に色々やって

なんとか被災地の役に立ちたいとしてたけど

持病と事故の後遺症で見た目はわからないけど

ずっと痛みに悩まされ旦那の家族の事でストレスで過呼吸になるという

どうしようもない私は

疲れてやっぱり体調を崩したんだ

そしたら旦那が


「そんなことやらなきゃいいのに」


って


もう何かが止まらなくなって

でも目の前で泣くと旦那がきっとそういうつもりじゃなかったって言って泣いちゃうから

トイレにこもって泣きながら吐いた


ああ。もうだめだ。何回目かだけどだめだわ。

いくら私が死んだら生きてる友達や家族が悲しむからって


もう無理だよ。


そう思って外に飛び出そうとしたんだけど

アパートはせまくて音つつぬけだから見つかって

靴と鍵かくして旦那が外に行ったんだ

だから包丁で自分を終わりにしようとしたんだけど

見つかった。

旦那が包丁でけがしないかヒヤヒヤしたよ

仕事に行ってる時に終わりにすればいいのにね

これじゃ私ただのかまってちゃんだ。

だってワーってなったんだもの。


ただ一人に理解されてればと全部我慢してきたんだ


今までの人生も本にできるほど色々あったと思う。

でも自分はどうでもいいと思っていたから辛くもなんともなかった

誰かに愛されるように演じればいいしって。


でも旦那に会ってふつうに色々な事を辛く感じる事ができて

自分を大切にしなきゃって思って

辛くても旦那さんが大切にしてくれるから頑張ってきた。

幸せになったから色々な過去が辛い事だったって気づいて

絶対に好きになれないような人間達と家族になってしまった後も


旦那さんがいるからって。


わかってくれてるからって。


でもね。その言葉はだめだよ


「君が辛くなるくらいならやらなくてもいいんだよ」

って意味で言ったんだろうって事はわかるけどさ

今その言葉は止めだったんだよね。


そのあとも泣いて泣いてもう嫌になって

でも旦那にこれ以上心配かけたくないから

もう平気なふりして話は終わらせた。


次の日旦那さんからメールで

「君の悪い所は絶対に自分が悪いと思う所と俺が悪いと責めない所だ。ごめん」

とメールがきてまた申し訳ない気持ちでいっぱいになっちゃいました。

自分を終わらせると旦那さんに迷惑かけるし悲しませるからダメなのわかってるんだけどね

これがメンヘラとかいうやつなのかな?



正直もうちょっとだけ旦那が頼れる人ならなとは思ったりする時もある・・・

「心配するな。俺がついてるから一緒に乗り越えよう」みたいな・・・

優しくて私にはもったいないくらいの人なんだけど私がこんなだからね・・・・




同級生も何人か無事を確認した。

こういう時ラジオが一番情報がある

昼は買い占められてなくなった物資をさがす。

ラジオや懐中電灯を注文しようとネットを見ても品切れ

ストーブも品切れ。

都会では計画停電とやらがあるから

ちょっとの間なのに買い占めているらしい。

レビューに

「停電で真っ暗な中本当に不安でした!だから買いました!

1日でこんなに不安だったので被災者はどんなに不便でしょうね」

・・・・・・・・

被災者うんぬん言うなら買うなよ。

そう思ってしまったのは心がすさんできたのだろうか


私達のアパートがある町は被災地から3時間で被害が少なかったため

スーパーの前で中学生が拡声器を使って募金活動していた

「ぉねがぃしやーっす!!!!」

・・・・・・・・ただ叫んでいて買い物客はそのたびビクってなってた。

しかも男女で客に背むけてニヤニヤしゃべってる

うん。募金はありがたいよ。でもなんか悲しいな。

でもありがたいよお金はお金だもんね。


私はもちろん皆の前ではニコニコして

「生きててよかった!!」て言ったりしてるけど

友達が遺体で見つかったと聞いてから

幼馴染が遺体で見つかったと聞いてから

なんでちゃんと生きている人が苦しんで亡くなって

私のような汚くて働いていない価値のない人間が

生きていなければいけないのか

悔しい。代わりになればよかった。

ニコニコ笑っている子だった

無愛想だけど優しかった。

なんで。なんで。何かが憎い。


悔しくてしかたなくて

常に安否確認や物資探しや動いていないとダメになりそう。

津波の動画たくさん見たおかげで

皆の体験聞いてると自分が波にのまれてその場に本当にいるような

映像と感覚を感じるようになった。

でもね声を出して泣き叫びたいけどアパートの壁が薄いからさ

一人でタオルかみしめて泣くんだけど

やっぱり私が泣いちゃいけないような気がしてやめるんだ。

家族のほうが辛いんだから。私は津波にのまれなかったんだから。


皆が頑張っているんだから津波の日から私もお風呂に入っていない。

暖房もつけていない。それでもすごい差なんだろうけどね

旦那は仕事遅いからなんでも自分で考えなきゃ。

養ってもらっているんだから。

さて資金がないので支援物資を各所に頼みますか。

ああ。もうダメかもしれない。限界がちかい

薬を飲んでも動悸がおさまらないんだ

貯金を全部おろした。

少しだけどこういう時のお金だ。

前回止められた場所には誰もいなかった

街につくと自衛隊や他県の警察の姿が。

少しほっとした。

こんな状態私達だけじゃどうにもならない。


水や飲み物を持って山道を登る。

なんだここには救援きてこないのか・・・

ヘリは飛んでいるのに救援物資は来ていないようだ

皆残った家の米や畑の食料を持ち寄って食べていた。

拾ってきたガスボンベで。

山火事もあったので怖いけど

食べるためだもの。

流れてきた野菜も洗って食べる。

田舎なんで七輪持ってる人が多くて助かった。

布団も田舎なのでストックがたくさんあるのが幸いした。


今夜は遅くなったし泊まっていく。

本当に真っ暗。トイレのために手さぐりで親戚宅から外に出ると

すごく星がきれいだった。

さむい。穴をほって用をたす。

水もガスも電気もないってこんなに大変。

自分の町なのに瓦礫撤去もさせてもらえない。

見つからない人がたくさんいるのに

なんで明日自分はアパートに戻るのか。

帰る場所はここじゃないのか。

ああ・・・家は壊れているんだった。

食べ物もないのに私がいたらどうなる。

でもやっぱり街を離れる時

皆が辛い思いしているのに

すごくすごく後ろめたくて辛くて悔しかったんだ。

やっぱりあまり眠れないな