ウェディングケーキにもきのこが(o^^o)
そして、あーちゃんの好きな絵本ときのこの置物があちこちに飾られいてて、
可愛い~♪
センスがいいね~(*^O^*)
外にはのんちゃんのバイクと旧車もあったよ!
わたしは車やバイクの事は分からないけど・・・トライアンフだったのかなぁ~??
司会の方がとってもとっても素敵に紹介してくださって、そのお陰でわたしたちが作った絵本が
式の空気を作っているような気がして、めまいがするくらい感動しました!!
もちろん2人の姿にも本当に本当に感動したんだけど、
やっぱりそこは作家としての感動も堪能させてくださいませ(^-^*)うっしっし♪
お話しの内容は(ちょっと簡単目に)・・・・
きんぎょの形をした国(静岡のことだよー!)に絵本がだいすき
でお部屋がうまるくらいの絵本を持っているあーちゃんというおんなのこがいました。
「ナカヨシ横丁?」
あーちゃんがその横丁に入りました。
その小路はくねくねと曲がりながらながくながく続いていて両側のお店はみんな閉まっています。
あーちゃんもほんの少し不安になってきました。
あーちゃんは広場まで来ると古い一軒のお店を見つけます。
“萬屋トライアンフOPEN”と描かれた古いプレートが掛かっていました。
※トライアンフはのんちゃんの愛バイク♪
「ぎぃぃぃぃ」と音がする扉をあけて中に入るといつの時代のものか分からない雑貨や道具がごちゃごちゃと。
その中であーちゃんは古そうな1冊の絵本に出会います。
その本はキラキラと光り出し・・・
その本を開くと、絵本の中にいる魔女が話しかけてきました。
「やっときたねぇ?まっていたよ。」
どうやら、あーちゃんと赤い糸で結ばれた運命の人はこの本の中にいて
その人もずっと昔に絵本の中に入り込んでしまったというのです。
そして2人が無事に結ばれて、一緒に戻りたいのならば
必ず3月25日(結婚式の日)までに戻らないと全ては夢となって消えてしまう・・・
戻るためには2人の大切なものを100個集めなければいけないと言うのです。
そして魔女は森の中へと消えていきました。
気がつくとあーちゃんは絵本の世界のお姫さまになっていました。
やがて運命の出会いで男の子に出会います。
キノコが大好きな望という旅人です。
やがてお互い運命の人だと確信します。
そこで、あーちゃんは魔女の言葉を思い出しました。
今日はその3月25日だったのです。
あーちゃんと望は一生懸命2人の大切なものを考えました。
2人が思った事は一緒でした。
「僕らの大切なものは家族や友達、“仲間”だね!」
本日ご来場のみなさま。
あーちゃん姫とたびびと望がこの世界で永久に幸せで暮らせるように
皆さまのお力をお貸し下さい。
加えてふたりの(新郎○○ 新婦○○の)結婚契約書の証人および立会人をしてご芳名をお願いします。
100人目が書き終わったとき、どこからともなくあの魔女が現れて
「おやおや きちんと大切なものがわかったようだね。
むこうの世界でもみんなちゃあんと見守ってくれるからね。
うれしときもつらくてかなしいときもこの本をあけてごらん。」
魔女が杖を一振りすると2人の姿は見えなくなりました。
その跡にはあのみんなを幸せにする魔法のきのこがたくさん生えていました。
絵本の国のみんなは、きのこを分け合って幸せに暮らしました。
元の世界に戻った2人は、大好きな家族や友達とあの絵本に囲まれ、うれしいときもちょっとつらくてかなしいときも
仲良く幸せに暮らしました。
やがて、2人は可愛い男の子を授かりました。
ここからまたちょっとへんてこで幸せな物語のつづきが始まるのです。
chico