
- 21世紀のポジティブ出産法―ソフロロジーのすすめ/文芸社

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NCTで習った呼吸法やリラックス法に通じるものがあるんだけど、内容にちょっと違和感が
まぁ、この方法が一番優れてると信じてる方が書いてるものだから仕方がないのかもだけど、以下一部抜粋。。。
『管理分娩になり、確かに出産は安全なものに変わりました。(中略)しかし同時に、そのことで、母親が本来持っていた子を生み出す力や、母性というものが喪失されていくという現象がおき始めたのです。』
えっ
ちょっと飛躍しすぎじゃない
つまり、薬を使った和痛や無痛やだと、母性の確立はできないのかという違和感
私の苦手とする、自然分娩神話や、痛みに耐えてこそ・・・という精神論ですか
(著者は、痛みに耐えてというより、この出産法によって、陣痛は痛いものであるとあるがままに受け入れて、「赤ちゃんを産む為の必要なエネルギー」だから積極的に乗り越えられると教えています)
また、出産前のイメージトレーニングの繰り返しで陣痛の恐怖や不安を取り去ることができ、そうすることで、感じる痛みを自分で制御できるとも
また、本文中にはパニック分娩という言葉も出てきて、この出産方法を選んだ人はとても静かで穏やかに出産しているのに対して、ラマーズ法や他の出産方法を選んだ人は恐怖や苦痛で大声で叫んだり泣いたりしているという表現も。。。

私は、「お産に悪いお産などない」という考え方が好きなので、たとえそれが何十時間もかかって、最終的に器具を使った難産であっても無事に産まれてくれたのならいいお産だと思うのにな
もちろん、薬に頼ることも悪いとは思わないし、それこそ“選択”であって、どっちが優れてるっていう問題じゃないと思う
テーマである、産む前に母性を確立させるべきというのは、賛成
でもそれって、どんな出産方法を選んでも9ヶ月の間に育まれてると思うんだよね
そして何より、CDで話しているDr.松永の声が生理的に受け付けられない・・・
結論。この本は私には合わないや~