暖かくても流石に師走

母、父、息子、私と暮も押し迫り

通院ラッシュ


付き添いも慌ただしい


先日は今年最後の私自身の精神科通院日だった


主治医は女医さんです


息子のことでしきりに心配する私にきっぱりと


「貴女、猿のある種族はね親が生きてる間、子猿は大きくなってもまるで幼体の行動をとり続けるのよ。

それが親が死んだとたんによ、成体の行動に変わるんですって。」


 猿が?!


「そうです、猿です。

猿でさえです。

ここに来る患者さんでもよくあるの

親御さんは自分がいなくなったらどうなるのかって心配してケースワーカーやうちのスタッフと皆でさんざんミーティングして

でもね


いざ、、、、となるとなんてこと無い

ちゃんとお子さん自ら薬の管理して小綺麗な身なりしてここに通ってきますよ。心配無かったねって話すのよ」


いざ、、、というのはつまり、


「先生、そのいざってつまり私が死ぬ事なんですかね」


(笑)


「そうじゃなくて、考えても仕方がないというか、もう充分になさっているのだから先の事を心配し過ぎないでということです。」


いや、私が生きてる限り息子はどこか甘えているのかもしれない


猿でさえそうなんだから…


帰宅して夕食を摂りながら

その猿の話をすると


「猿って生意気だよな…」とまるで何を考えているのやらだ


これはその日の晩御飯
豚の生姜焼き (愚息作)


派手に肉を食べようとのこと。下に敷いたキャベツの千切りの量が多すぎたがいかにもの健康っぽくて良いな


 

 

 

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