今日は昼の気温27℃!

やっとエアコンを消した


息子が部屋を片付けているという気持ちの良い夢を見てうっとり目覚めた


暑いのが涼しくなる

寒いのが暖かくなる

そんな日が巡ってくるから生きていられるな~等としみじみ喜びを噛みしめた


今日は息子は徹夜のまま眠らず

遅い午後に映画に行かないかと誘われた


《覚え書き ネタバレ》



『沈黙の艦隊』午後6時半の回なら間に合うと言うことで出掛けたが、先に夕飯を食べることになった


財布の都合もあり久しぶりのすき家で牛丼。

映画の前はもうちょっとお洒落なところに行きたい私だが、ま、仕方がないか

美味しかったが…

ひとりで牛丼屋は入らないな


しかしサービスが早いから確かに時短で映画に間に合って

『沈黙の艦隊』を鑑賞


私はこの漫画も『スラムダンク』同様、入院中に病院の談話室の本棚に全巻揃っていたのを読み面白いと思った記憶がある。


…映画は…主人公海江田の漫画での徳の高いイメージと違って大沢たかおが悪いことをしてはダークな笑みを浮かべている印象でどうしても間違ったテロリストにしか見えないのは私だけかしら


それを正そうとする海自の玉木宏が主人公に見えてくる


「世界をひとつの国にするのだ」大沢たかおフッフッフッ

「く、狂ってる…!」と、玉木宏


ホントに!と思ってしまった私


あれ?原作漫画読んだときと雰囲気が違わない?


潜水艦の音での戦う描写も漫画通り面白いけど…戦闘場面も凄いけど…


海江田の表情が自己陶酔で満ち満ちてて怖い。あんなじゃないと思うの


原作漫画を再読できないから確認できないが味わいが違う気がする


全く関係ないが『鬼滅の刃』のお館様が何故あのように徳が高いと慕われ尊敬されてるのか全く解らないのを思い出した


場内が明るくなってからも

「次回はどうなるかだね」と息子


そうね


うかつだったが漫画やアニメではアメリカ人も日本語を話すが映画では当然英語で喋る。かなりの場面が字幕で、字幕が読めない息子にとってこれは失敗だった。


次は多分観ない


『呪術廻戦 渋谷事変』のこと


夏油の闇堕ち回が好きだったので渋谷事変は期待していたが、もうつまらない。

五条悟の顔は1期の中性的な絵柄ではなくなり唇もテカらず、青い瞳も点のように小さくなりイカれた野郎という感じ、別にそれは良いです。


いろいろと原作漫画に寄せてきたからつまらないのかな

虎杖がビルの屋上から七海建人をナナミン!と大声で叫んで五条悟封印を知らせたのは、彼が七海をいかに信頼しているかが察せられる良いシーンだと思う。それが全然感じられない。


こうやってサクサク話が進んでいくのか。ついにナレーションも入ったし


もう、原作漫画の方だって紙芝居で良くないですかという状態なのに

紙芝居をバカにしているわけじゃないですが、


それに術の名前は漢字ならまだ意味が解るがアニメで発音だけ聞いてもサッパリ分からない

ジャンジャン死んでジャンジャン新キャラが出てくる


最後は伏黒が宿儺の内側から、主人公の虎杖やその他の仲間が外側から攻撃して勝つようにして欲しいな


何と言うか呪術廻戦の1期と2期が繋がらなくて、別にこんななら1期要らないし。むしろ2期要らないか


もう漏斗、花御が可愛くて好きかな