今日、実家で食べたすき焼。米沢牛1㎏
私と息子が到着するのをいつも父が窓から見て待っていてくれる。
母の話では30分も前からそうして待っていてくれているそうで本当にいつも優しい。
ドアのチャイムを鳴らすと母が「来たのね」と笑顔でドアを開けてくれる。
嫌な顔をされたことがただの一度もない。いつも笑顔でドアを開けてくれる。
両親はすっかり食が細くなり、たいして食べず孫である愚息(30)が狂ったように食べまくるのを目を細めて見守っているだけ。
父など愚息の横に立ちひっきりなしにお代わりのご飯をよそってくれたり生卵を追加してくれたりで申し訳ないので私がやりますからと言っているのに「いいからいいから」と微笑んでいる。
愚息が急にお茶碗を置いてしみじみと
「4才頃のことを思い出した。よくこんな風にご馳走になったね」
と言う。
4才の頃だけではない。しょっちゅうご馳走になってるよ。笑
両親はずっと変わらず優しい。
どんな時も私達の味方してくれて。
母は87歳。父は74歳。
母が13才年上で私と父の歳の差が10才という関係だ。姉など5才しか違わない複雑な家庭関係
しかし、両親は50年間喧嘩ひとつせず仲が良いですしね素敵な夫婦です。