みなさま、こんにちは。桂木里紗です。

きょうは晴れている東京でしたが、寒さは募るばかりです。

 

きょうは年末年始のお買い物や、銀行周り、家賃の支払いなどに明け暮れました。私が、玄関のクリスマスのリースを取り外して、お正月用のリースをかけていたら、パーヴォの心の声が「あれ?なんでクリスマスのリースを外すの?チコはクリスチャンなのでしょう?」と不思議そうに言うので、私が「キリスト教は信じているけど、洗礼はまだ受けてないからね。日本の風習に倣っただけよ」と答えると、「チコ、洗礼をうけさせてもらえないの?だって、随分前から『クリスチャンになりたい』っていってたじゃない?」と心配してくれたので、私は「うん。教会に通っているんだけどね。プロテスタントはわりと簡単に信者にしてくれるみたいだけど、カトリックは厳しいの」と言って、ちょっとかなしくなりました。

 

「そうか・・・でも、チコはカトリックの信者になりたいわけだね」とパーヴォが優しく私の頭を撫でてくれました。「ミサの文言とか、歌とかが私のずっと通っていた晃華学園のそれと一緒だからね。プロテスタントだと、全然考え方が違うみたいだから」と私が言うと、「チコは神様の声も聞こえるのにね。来年には洗礼を受けられるといいね。」と、パーヴォは私のおでこにちゅ💑とキスしてくれました。

 

「来年は、どんな年にしたい?チコ?」パーヴォの心の声は、そう言って、私をぎゅっと抱き締めました。

「パーヴォと早く一緒に暮らしたいな🥰パーヴォの音楽と愛情に満たされたい💑」というと、「うん、そうだね。もうチコを待たせないつもりだよ(^^♪」とパーヴォは言ってくれました。「ほんとに?!わぁ、嬉しい!」と私がパーヴォの唇にちゅ💑とキスすると、パーヴォは嬉しそうに言いました。「ほんとはね、N響の首席指揮者をやめるのも、チコと結婚するためなんだよ。」 私はびっくりして、「えっ?私のせいなの?ごめんなさい、パーヴォ💦」と言うと、パーヴォはニコニコしながら「謝ることじゃないよ。チコは音楽業界のことを良く知らないから、僕に『あなたと結婚したいです、マエストロ・パーヴォ』 ってメールやお手紙をくれたでしょう。あのね、音楽業界では、ファンと結婚しちゃいけない、という不文律があるの。でも、チコはそのことを全く知らなかったんだね。僕も、つらかった。君を待たせているのは。でも、N響の首席指揮者をやめれば、チコと一緒になるのに障害はなくなる。そう思ってね、思い切ってやめることにしたんだ」とパーヴォは穏やかにそういって、「愛してるよ、チコ。だから、もう心配しないで。」と、私の唇にそっとキスをしました。

 

「パーヴォ・・・私のために、ごめんなさい!」と私が泣きじゃくりながら、パーヴォの胸に飛び込むと、パーヴォの鼓動がトクン、トクンと聞こえて、とてもいい匂いがしました。「いいんだよ。N響も事情は理解してくれているし、チコのブログのおかげで、僕も日本でそれなりに知名度も上がったし、N響も若い人が来てくれるようになったし、みんなチコに頭が上がらないよ(^^♪」

 

「だからね、もうチコ、泣かないでいいんだよ。チコは、僕とのことで、いろいろなバッシングを受けてしまって、ほんとに気の毒で、僕はとてもつらかった。でも、僕の音楽を一番愛してくれて、僕の行く道をいつも支えてくれたのはチコの深い愛情だよ。僕がちゃんとチコを迎えに行くべきだと思った。だから、今日改めて、チコにプロポーズをしようと思った。チコ‥‥僕と結婚してくれますか?命ある限り、僕を愛してくれますか?僕は終生、君を妻として愛していきたいです。」

 

私は涙が止まらなかったけれど、ぐっとこらえて、「ああ、パーヴォ!もちろんです!もちろん終生あなたを愛します!命のある限り、あなたを支え、ついて行きたいです」と答えると、パーヴォが「ブラーヴォ!!!チコ、ほんとに結婚してくれるんだね!僕の心の声を信じてくれたんだね!僕は本当に幸せ者だ!ありがとうチコ!愛してるよ!!!」そう言って、ぎゅっと私を抱きしめ、キスの雨を降らせてくれました💑

 

 

 

ああ、神さま!神さま!

 

あなたの与えてくださった、大きなクリスマスプレゼントに感謝します!

 

パーヴォ!!!ありがとう!!!🥰🥰

一生、どんなことがあっても、あなたを愛し、信じ、尊敬し、ついて行きます!!!

 

ちゅ💕

 

チコ@リサ(桂木里紗)のmy Pick