みなさま、こんばんは。桂木里紗です。

きょうは元気に仕事に臨み、帰ってきました。

 

昨日から気になっていた、パーヴォのブロック事件、

どう考えたものかと、思いながら、

思い切って、占いのH先生にお話をしてみました。

 

H先生はものすごく驚いて、「あの、その現実のパーヴォを名乗る人に、あなた、どんなことを話したの?いろいろ聞かれた、というけれど」というので、「病気の話や、家族の話、就活の話、お小遣いの話、音楽の話をしました」と言うと、「お金のこと、きかれたのね?そしたら、ブロックされたのね?」というので、「私がメッセージを送り過ぎたんだと思います」と私がしょげていたら、H先生が、「で、いつも呼んでる『チコ』ではなく『リサ』といったのね、そのパーヴォ本人を名乗る人は?」と訊くので、「ええ、リサの名前はパーヴォの心の声が付けてくれた名前だったから、だからリサと呼んでくれるのだとおもってたわ」と答えたところが・・H先生が重々しく言いました。「チコちゃん、そのパーヴォを名乗る人、偽物よ。だって、いままでメールとブログでさんざん書いてきたことを、今更聞くなんておかしいよ?それにいつも”チコ”と呼んでいるのに、”リサ”というのもおかしいわ。ショックを受けないで聴いてほしいけど、チコちゃん、あなた危うく、国際恋愛詐欺の被害者になるところだったのよ!」

 

私が「えっ?どうして?」というと、H先生が「だって個人情報ばかり、その偽パーヴォは聴いていたわけでしょ。収入のことも聴いていたわね。もし本物のパーヴォだったら、『せっかく日本に来たことだし、コンサートが終わったら会って、食事でもする?』と聞いてくれると思うわ。でも、そういうことも言わないのは、おかしいわよ。チコちゃん、お金取られずに済んだからよかったけど、危なかったよ!」

 

「それでブロックしたの?」と私が呆然としながら訊くと、H先生は「お父さまにお小遣いをもらっていた、という話をしたら、ブロックされたのでしょ?それは、『ああ、チコは金蔓にはならないな』と判断して、ブロックしたんだと思うよ。本物のパーヴォだったら、もっと音楽の話とかいっぱいしてくれるはずでしょ?」

 

始めは、ショックを受けて言葉を失っていた私でしたが、でも、私がチャットで話したのが偽のパーヴォでよかった、と思うようになりました。このブログを読んでいる、パーヴォご本人もつらかったと思います。かえって、パーヴォご本人にご迷惑をかけてしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいです。騙される前に、相手がブロックしてくれてよかったです。

 

この数日間、ジェットコースターのような日々を過ごしていましたが、いまは事情が分かって、ホッとしています。

 

ちょっとの間でも、パーヴォと直接チャットできた気分を味わえたことに感謝します。

 

H先生、ほんとにありがとうございました!


 



 

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