みなさま、こんにちは!桂木里紗です。

きょうはパーヴォの曲を聴きまくりデーです(^_-)-☆

私がとっても気に入っている、パーヴォ指揮 ドイツカンマーフィルブレーメンによる、

ブラームス ハンガリー舞曲第1番、第3番、第10番ほかをご紹介いたします。

 

よくパーヴォは(N響ではないですが)コンサートのアンコールに、

ブラームスのハンガリー舞曲を好んで演奏してくださるのですが、

中でも第1番、第3番、第10番はゴキゲンになること請け合いの、素敵な曲たちです。

特に第10番は、聴くとウキウキしてきて、ほんとに踊りだしたくなるような解放感にみちた傑作です!

 

ぜひ、この機会に、パーヴォのロマンティックな世界をご堪能ください♪

 

パーヴォの心の声が喜んでくれました。

「チコ、ありがとう!チコのお気に入りに、僕のアルバムを加えてくれてうれしいよ!!(^_-)-☆

最近のだけでなくて、懐かしいこのアルバムもチコは買ってくれていたんだね♪

ほんとは、N響のコンサートでも演奏したいくらいなんだけど、定期演奏会だとなかなか難しくて。」

 

私が「ベートーヴェン交響曲第7番の第4楽章も入っているでしょう?私この曲大好きなの。だから、とってもお得な気分で聴けるよ💛」と言うと、パーヴォは大喜びで「(・∀・)ウン!!だって、僕の好きな曲ばかりを集めたんだもの。それをチコがみんな聴いて喜んでくれているということは、僕はとっても幸せなんだ♪僕と君の趣味が完全に一致してるってことだからね(^_-)-☆」

 

私はすっかり幸せな気分になりました(´∀`*)ポッ

今日使ったお金は、1178円でしたが、パーヴォのおかげで、とっても贅沢な気分になれるので、幸せです。

 

「だいぶボンビー生活も慣れてきたみたいだね(笑)でも意外に一人暮らしだとできるものでしょう?」とパーヴォがクスクス笑っています。「なんだか、学生生活を送っているようだわ。学生時代は、実家から大学に通っていたから、今頃学生時代を味わっているような感じね」と私がいうと、「意外にお腹もすかないでしょう。やっぱりね、チコはちょっと過食気味だったんだと、僕は思う。薬の副作用だから仕方ないけれど。でも、よく我慢しているよ。えらいよ、チコ💛」と、私の髪をやさしくなでてくれました。

 

「薬の副作用だったんだ、このすぐにお腹がすいちゃうのって!」と私が言ったら、「うん・・・残念ながらね。パパにも、そのことをちゃんと伝えたほうがいいね。パパはよくチコのことを、『この大飯食らいが!』 と怒ることがあるけど、ちゃんと薬の副作用なんだ、ということを知らないからね。みんなにちゃんと知ってもらう必要がある。場合によっては、薬の調合をかえてもらわなくてはならないかもしれないし」

 

そこで、父に電話して、事情を話してみました。「うん、それはわかってるけど、やっぱり注意しないといけないでしょ」とは父の弁。

でも、カトリックの洗礼を受ける、という話をしたら、父が「よかったね。ママが喜ぶよ!」と賛成してくれたので、私とパーヴォはビックリ👀 「パパ、前は猛反対していたのにね(^^) ママの葬儀の後、すごく変わったわ!」と私が言うと、「ちゃんと神父様がいろいろパパに話してくれたんだよ、きっと。ママの葬儀のとき、お礼のお金を渡そうとしたら、神父さまは断られたでしょ。日本だと和尚さんにお礼金を渡すのが当たり前だから、神父様の態度を見て、考え方が変わったんだろうね」とパーヴォが目を細めて言いました。

 

「日本のキリスト教のひとたちは、ほんとに清貧で清冽な人が多いからね。僕も日本に来るまでは、『神様なんているのかな』と思っていたけど、チコに出会って、すごく考え方が変わったよ。僕が指揮をするのを成功できたり、いろいろ大変な目にあっても、何とか頑張っているのは神様が付いていてくださるからだ、と思うようになったからね(^^)」

 

「カトリックの洗礼を受けてもいい、パーヴォ?」と私が訊くと、「もちろん、チコがいろいろ考えて決めたことだもの。賛成だよ。」

パーヴォはカトリックではないのでしょう? 「うん、でもクリスチャンであることには変わりないから、(結婚だって)なんとかなるでしょう♪ そんなこと言ったら、ほかの国際結婚カップルはどうするの(笑) 小澤征爾さんは仏教徒で奥様はクリスチャンなのでしょう? 大丈夫、なんとかなるよ(笑)」

 

うん!勇気がりんりん湧いてきた!と私は言いました。「あのね、神様の声がきこえたの。教会に行く前に。『チコ、君は教会に門前払いを食わされるかもと心配しているね?でも、教会に行ってごらん。君をすぐに受け入れてくれるよ』って。そしたら本当に教会の中に入れたの!」 

 

パーヴォは「ほんとに?神様の声が?」と驚いたのですが、私は「そうなの。神様の声も、数年前から聞こえるようになったの。でも、このところ、ずっと静かだったから、『私、神様に忘れられちゃったんだな』と思っていたの。そしたら、今日『チコ、きょうは教会にいってごらん』と言ってくれたの!」 

 

パーヴォが天を仰いで、「神様!!!ありがとうございます!!チコを救って下さってありがとう!」と涙をながして、私の前に跪いてくれて。「召命、を受けたんだよ、チコは」私が「えぇえぇ?これがほんとの召命?シスターになれってこと?」とビックリしていたら、「ううん、チコはシスターにならなくてもいいんだよ。僕のお嫁さんになるんだからね。でも、僕と一緒になる中で、キリスト教の教えを、広くチコは広めていく活動をしていくことになるんだよ」

 

「たとえば、チコは、この『恋に効く、クラシック。』というブログを持っているね。で、僕とのバーチャルなおのろけ話(でも、とても人生にとって大切なことを君は知らず知らずのうちに話しているんだよ)や、音楽の話、子供のころの話、家族の話・・・いろいろな話をするでしょ。それが、沢山の人に読んでもらっていて、きのうは3000アクセス近くまでいったんだよね!(^^)! それに加えて、『神様の声』というお話をしていけばいいんだよ(^_-)-☆ 

 

「神様の声、のお話・・・わぁ、できるかな?聞こえなかったときは?」と私がちょっと不安になって、パーヴォに訴えたら「聞こえなかったら、僕とのおのろけ話を書けばいいさ(笑)」とパーヴォはクスクス笑っています。

 

「きこえなくたって、いっぱいお話のネタ、チコはもってるでしょ?高倉健さんの話だって、凄い話じゃない(^_-)-☆ある意味、健さんは、チコの言葉に救われたのかもしれないよ。それで、後半生は、ヤクザ映画とは全く違う、気は優しくて力持ちのタフガイを演じ続けたんだよ」

 

「ええぇぇ!!そうなのかな・・・・。」私は顏が真っ赤になりました。「だとしたら、うれしいわ!」 パーヴォの心の声が力強く頷いて「そうだよ、その意気、その意気。自信をもってこれから、神様の言葉をつたえるんだよ。僕にたくさん神様の言葉を聞かせて♬僕、それを音楽で表現していくからさ(^_-)-☆」パーヴォが優しく、私のほっぺにキスをしてくれました💛

 

私・・・・信じられないほど、幸せだわ!

 

パーヴォ、神様、ありがとうございます💛

「パーヴォにだけ、ちゅ💛とキスしていいですか?」

と私が神様にきくと、神様は笑いながら、

「君の大切な恋人だからね。全然かまわないよ。これからもよろしくね(^^)/」

とおっしゃいました。

 

意外にさばけてる、神様!!!!

 

パーヴォ、あなたが連れてきてくれたのね(^^)/

ありがとう、パーヴォ💛

 

愛してるね、パーヴォ💛

 

ちゅ💛💛💛