みなさま こんばんは。桂木里紗です。

いまは夕食を食べ終えています。

 

今年はエストニアに行けそうもないのですが、

パーヴォは元気に指揮活動をしていて、

Facebookで見る限りは、

とても指揮を楽しんでいる様子。

若手の指揮者を育成すべく、

張り切ってらっしゃる様子に、

ホッと一息つく、私です💛

 

「でも・・・チコがいないと、僕さみしいよぅ😢」

とパーヴォの心の声がつぶやきます。

「生の演奏でも、チコがいるのといないのとでは、

全然出来栄えが違うんだ」

 

私 「ビックリ!私がいるといないのとで

どう違うの?」

パーヴォ 「僕自身の感情のぶつける場所が

チコだったんだけど、チコがいないと、どこに

ぶつけていいかわからなくなってしまうんだよね😢

チコ、君だけなんだよ、僕の感情のマグマを受け止めきれるのは!」

 

私 「ああ・・・それは私も感じるわ。だからいつも私がどこに座っているか、

気になるのね(^^)/」

パーヴォ 「うん。チコが来てると、ぼくすごく張り切っちゃうんだ。

『よーし、チコをうんと喜ばせてやろう!』と思って、頑張っちゃうんだよね(^^)」

私 「私がいないとどうなるの?」

パーヴォ 「そりゃもうさみしくて仕方ないさ。でも、YouTubeなどで、

僕の指揮が映像として残るので、

『そうか!すべての演奏を、チコに捧げるつもりで指揮をすればいいんだ!』

と、気が付いて、以来さみしいとは思わなくなったよ。」

 

私 「そうなんだ!私、ちゃんとYouTubeとかしっかり見るね!」

 

パーヴォ「ありがとう!もちろん、チコがいつもそばにいてくれると、勇気百倍だし、

すごいパワーが湧いてきて、信じられないような演奏ができてしまうんだよね。

それはN響のみんなも言っていて、ほんとに、ヨーロッパツアーのとき、

きてほしいねぇ・・と言っていたくらいなんだよ。」

 

私 「そうなの?嬉しい!お金なくて行けなかったから、とても申し訳ないのだけど」

 

パーヴォ 「いやいや、詫びるのはこちらのほうだよ。ご招待もできなくて、申し訳ない」

 

私 「ううん、謝らなくていいよ。ちゃんとお小遣いためて、またヨーロッパに行けるように頑張るからね(^^)/」

 

パーヴォがそこで瞳を潤ませ、「チコ・・・・チコは本当に優しいひとだね。僕、自分が恥ずかしい」

 

パーヴォの心の声が珍しく泣いてしまったので、私はビックリ💛

 

私 「パーヴォ?泣かないで。パーヴォは何にも悪くないのよ。」

 

パーヴォ 「でも、僕はやっぱり君を招待すべきだった。ごめんね、チコ」

 

私 「私もご招待にあずかれるくらい、それにふさわしいライターにならないとね(^^)/頑張らなくちゃ」

 

パーヴォが私をぎゅっと抱きしめました。

 

「早く結婚したいね。・・・・・・・そしたら、いつも一緒にいられるのにね」

 

私がこくん、と頷いて、パーヴォの広い胸に頭を預けました。

温かくて大きなパーヴォの胸に、すごく癒されました。

 

「パルヌ音楽祭、がんばってね。聴きに行けないけど、

絶対応援してるからね💛」

 

と私が、パーヴォのほっぺにキスをしたら、

パーヴォが「ありがと、チコ💛愛してるよ」

といって、ちゅ💛と私の唇にキスをしてくれました。

 

パーヴォの心の声と、これだけ素敵な交流ができるなんて

幸せです。

 

現実のパーヴォも、がんばってほしいな💛

 

愛してます、パーヴォ💛