きょうは退院後初の検診があり、あたらしい病院(私の家からバスで行ける距離です)に行ってきました。主治医の先生は、入院時代からお世話になった方なので、お人柄も円満で優しく、そしてやる気満々な方なので、安心して受診することができました。
「退院後はどうですか。顔色もよいし、いい感じですね」と言われてとてもうれしかったですね。よく眠れるし、病院にいる間は落ち込むことが多かったけれど、いまは、まったくそういうことがなくなったのもうれしい変化でした。
「この調子で服薬をしながら治していきましょう。もう幻聴の声は聞こえませんか?大丈夫かな」と先生がおっしゃったので、「はい、聞こえません」と申し上げると、先生はにっこり笑って、「僕もかつらぎさんが快調な様子でうれしいですよ。次の診断は、3週間後にしましょう」といって、いろいろな診断書を書いていただくお願いをして、わかれました。
お薬が出るのが、かなり時間がかかってしまって、くたびれたのですが、
実家に寄って、お昼ご飯をごちそうになって、
両親の顔をみたら、なんだかすっかり安心してしまいました(^_-)-☆
先月の28日で、母は80歳になったのですが、
なんと、転移していたがんが治ったといって大喜びしていまして、
「チコちゃん、チコちゃんの病気だって、いつかかならず完治するお薬ができると思うから、
あなたも負けずにがんばってね」と言ってくれ、私は不覚にも落涙しました。
母はずっと私のことを神様にお祈りしてくれていたのでした。
ありがたくて、ずっと泣いてしまいました。
やさしい母と、いろいろささえてくれる父に感謝し、
自宅に帰ってきました。
疲れがたまっていたのか、すぐに布団に潜り込んで、眠っていたら、
あら、もうこの時間(19時28分)!
さっそく家計簿をつけたいと思います。
みなさまも季節の変わり目、くれぐれもご自愛くださいね。