こんばんは。
クレイサロン【ぷれらんて】chico@ 青山さちこです。
今日はアロマフランスでクレイ集中講座最終日でした。
4月から月に一度大阪に通い続けて8か月♪あっという間の期間でした^^
通信で資格を取ったり、他のセラピストさん達のブログを読ませていただきながら情報を得たり、最終的にはアロマフランスに通って・・・・
クレイの勉強を始めてから2年が経ち、ある程度のことはクレイを理解できたような気がしていましたが、今日の最後の授業を聞いて、「あぁ、クレイって奥が深いんだなぁ~」と改めて思い知らされた感じです(^_^;)
一番印象に残ったのは、クレイに含まれるミネラルについてです。
クレイの一番大きな働きは、「吸収・吸着作用」ですが、その時、ミネラル交換が行われるとよく説明されています。
でも、間違えやすいのは、クレイの中に含まれている豊富なミネラルが、そのまま人間のカラダに必要なミネラルとして、直接取り込まれるわけではないということです(^_^;)
私もこれまでのクレイ講座で、ちょっと曖昧に伝えてしまっていました(^_^;)
全然ナシ!というわけではないので、完全な間違いではないのですが、それでも、取り込まれるミネラルはごくごくわずかな量なのです。
というのも、そもそもクレイに含まれているミネラル分というのは、鉱物(溶岩が変化)由来のミネラルと、動物由来のミネラルと、植物由来のミネラルがあるんです。
長~~い年月をかけて地球上で生きてきたものの養分を取り込みながら、溶岩が変性して出来上がったクレイですから、鉱物以外にも、その時生きていた動植物から得たミネラルも含まれているってことです。
改めて考えてみると、そうなんですけどね・・・・そこまで深く考えていませんでした(^_^;)
でも、この動植物由来のミネラルは、クレイの中ではごくごくわずかな量しかないらしいんです。
クレイのミネラルの8割が鉱物由来だとしたら、動植物由来のミネラルは1割くらい・・・らしい?
そして、人間のカラダが直接取り込めるのは、動植物由来の有機ミネラルで、鉱物由来の無機のミネラルは代謝できないんです(><)
じゃあ、クレイにた~くさん含まれている無機のミネラルたちは、どんな働きをしてくれるか?・・・というと。
人間のカラダの中の電気や波動が変わって、時間がかかるカラダの反応速度が速くなったり、細胞の毒出しの速度を速めたり、出会うはずのなかった元素同士が出会ったりなど、「触媒的な働き」をするんだそうです。
取り込まれたりはせずに、ただ、カラダの中を通過するだけのミネラルですが、通過する間に、きちんと色々お仕事をしていってくれるみたいです^^
クレイの働きを「本棚」に例えて、「要らない本を処分する」(←吸収・吸着)ことと、「本棚をきれいに整理整頓する」という言い方をしますが、鉱物由来のミネラルは、この整理整頓係なんでしょうね^^
こんな風に触媒的なクレイの働きを知ると、特別何か不快な症状という事がないときでも、カラダ中のバランスを整えるためのメンテナンスに良さそうです♪
あ~~~~~・・まだ、今日習ったばかりの事なので、とりあえずのアウトプットの為、ちょっとややこしい内容になってしまいましたが(^_^;)
もう少し噛みくだいて、整理して、クレイ講座でシェアしていけたらいいな~と思います^^