こんにちは。
クレイテラピーサロン【ぷれらんて】
青山さちこです。
*2015年2月1日に投稿した記事ですが
リライト記事として 2018年3月20日に再投稿しました。
*2013年7月11日に投稿した記事ですが
リライト記事として 2015年2月1日に再投稿しました。
これまで、何度かクレイ講座をさせていただいてますが、
私の講座にいらしてくださる方は、「クレイを自己流で使ったことがある」
という方が多いのが特徴です。
主に、ホワイトカオリンでフェイスパック♪という方が多いですね^^
(中には、ガスールでパック・・・なんていう方も・(^^; )
アロマに興味のある方が、精油を購入するときに、クレイも買って試してみる!とか。
売り場には、パックの材料や作り方を書いた紙が置いてあったりするので
それを見ながら楽しまれているようです。
クレイに興味を持っていただけるのは、とっても嬉しいですね^^
でも、「自己流で、ちょっと不安だから・・・」と講座を受けに来てくださいます。
そして、講座が終わった後、必ず「知らないことが沢山ありました」
「間違って使っていました」と感想を書いてくださいます(^_^;)
使い方は知っていても、保管の仕方や、ペーストの作り方など、ちょっとしたことが
分からなくて、ウーン(^_^;)ってなこともあったりします。
難しく考える必要はないし、クレイを身近に感じてほしいから、アレコレ言うのはどうかな?
って思ったけど、日頃、クレイをご紹介しているんだから(*^^*)
今日は、改めて、クレイを使う時に気を付けたいことを書いておこうと思いました。
【クレイの取り扱い方】
クレイを使う時には、金属製やステンレス、プラスチック製の容器やスプーンは使わず、
ガラスか陶器の容器に入れ、木製や竹製の道具を使いましょう。
保管は、密閉できる厚めの透明ガラスを使用し、陽のあたる場所に置きましょう。
(太陽を浴びると、クレイが活性します)
クレイは素手で触らないようにしましょう。
クレイパック用のペーストには水道水は使わず、なるべく精製水を使いましょう。
使用後のクレイは、再利用できません。(毒素をタップリ含んでいます)
購入する際は、天然のクレイを選びましょう。
【クレイテラピーをする時の注意点】
クレイパックは5mm~1cmの厚さで塗り、最低15分おきますが、クレイが乾く前に取りましょう。
(炎症部分は、15分経つ前に乾いてくるか場合があるので、よく観察しましょう)
ケアでクレイ湿布をする時は、1日に数回行いますが、
次の湿布を乗せるとき、30分 時間を空けましょう。
(続けて乗せるとカラダに負担がかかります)
体の中の金属(ペースメーカーや避妊具・ボルトなど)が入っている部分や
抜糸前の縫合部分にクレイパックは行わないようにしましょう。
心疾患、高血圧の人は、クレイバスや心臓部分へのクレイパックは行わないようにしましょう。
食後すぐには臓器へのクレイパックは行わないようにしましょう。(3時間以上開ける)
飲酒する時の前後は、クレイパックやクレイバスは控えましょう。
クレイを使用して不快な反応が出た時(気分が悪くなったり、眠れなくなったり、
疲労感や眠気が強く出たり)は、少しの間、クレイの使用を止めておきましょう。
クレイは医療行為ではありません。本来持っている自身の治癒力を取り戻すためのツールです。
既往症のある方、お薬を使っている方は、お医者様・セラピストに相談の上、使用してください。
クレイ湿布・パックの上を、ラップなど空気の通らないもので覆わないようにしましょう。
(タオル・ガーゼなどは可能です)
基本的に、2ヵ所以上の場所に、一度にクレイ湿布は行わないようにしましょう。
(関連性のある場合は大丈夫です。)
グリーンイライトは吸収の作用が強いので、肌質やカラダの反応に注意して行いましょう。
レッドイライトは首から上には使用しないようにしましょう。
又、心疾患や血圧のコントロールが必要な人、めまいのある人は
レッドイライトで手首のクレイパックは控えましょう。