土曜日に美容院へ行ったときのこと。

カラーを担当してくれた女の子は、20代くらいの若い人で、

初めて見る顔だった。

きょうは休みですかとか、何気ない会話を進めていくと、

「お子さんは?」

と聞かれた。

「いてないんです。」

と、普通に答えて、また、会話を続ける。

しばらくして、また

「で、お子さんは?」

と聞かれた。

「いないんですよー。」

と答える。・・・ちょっと私、イラッとくる(笑)。


「あ、そうじゃなくて・・・」

どうやらその子の質問は、

最初の「お子さんは?」が子どもの有無で、

次の「お子さんは?」は、

この先私が子どもを産む(つくる)意志があるかどうか、

もしくはなぜ子どもがいないのか、という質問だったらしい。


面倒くさいこと聞くなあ。。。

この子、私の年齢を知ってて聞いてんのかなあ。。。


私くらいの年齢で、既婚で子どもがいないとわかれば、

だいたいはもう、その話は終わらすか、

夫婦二人っていうのもいいですねー、みたいな方向へ行きそうなんだけど。。

久しぶりに踏み込んだ質問された。

初対面の子に。


「いやぁ~、もう、このトシじゃあ、しんどいやろ~」

と、私は笑いながら明るく言うと、

その子は私に勇気を与えようとしたのか知らんけど、

「そんな~まだまだ大丈夫ですよ~○○歳で産んだ人、いてましたよ~」

と言ってくれたが、その年齢は私より3つほど年下だった。。。



なんか、無邪気というか、デリカシーに欠けるというか・・。

悪気はないんやろうけどなあ。


私がなんて答えたら納得するんやろう。

『ほしくてがんばったけど、どうしてもできなかった』

『ほしくないから、あえてつくらなかった』

そうとでも言えば、納得するのかなあ。


私はそのどちらでもない。

その意志の弱さに、自分でも後ろめたさを感じていたけど、

もうそんなことさえ忘れていた。

そこを突いてこられて、ちょっとびっくりした。