2021年8月5日 木曜日
おはようございます。
傾聴アロマセラピスト 中村千春です![]()
先日、浦田先生のほどほど二十四節気か何かで
「七十二候」というものを知ったのですが
面白そうだったので調べてみたら
かなり面白かったので少しご紹介します![]()
その前に
二十四節気とはなんぞや?
二十四節気とは
1年の太陽の黄道上の動きを
視黄経の15度ごとに24等分にしたもの。
大きく春・夏・秋・冬の4つに分け
さらにそれを6つに分け
節気と中気を交互に配置したものです。
※詳しくは、またそのうち記事にしますね![]()
もともとは、古くに中国で
農業の目安として作られた暦で
日本でも特有の「雑節」なども加え
季節の歴を農業に取り入れていました。
そして、七十二候とは
この二十四節気の1つ1つを
さらに5日ごとの3つに分けたもので
気象の動きや動物、植物の変化を
知らせるものとなっています。
これも二十四節気と同じように
古くに中国で作られたものです。
余談ですが「気候」という言葉は
二十節気の「気」と
七十二候の「候」からできているそうです![]()
話を戻します。
この七十二候が面白い!!
例えば今
二十四節気では
7月22日から「大暑」に入っています。
※今週の金曜日まで。
大暑を3つに分けた七十二候は…
桐始結花 (きりはじめてはなをむすぶ)
初候(第三十四候):7月22~
土潤溽暑 (つちうるおうてむしあつし)
次候(第三十五候):7月28日~
大雨時行 (たいうときどきふる)
末候(第三十六候):8月2日~
※日付は今年のものです。
毎年この日とは限りません。
8月2日から七十二候は
大雨時行に入っていますが
これは
「きれいな青空に入道雲がわき上がり、
時に夏の雨が激しく降るころ。」
となっています。
今がまさにそんな季節ですよね![]()
この、名前を見ているだけでも
楽しくなりませんか?
私はなんだかワクワクしてきます![]()
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きっと去年までなら
こんな風に感じなかったのかもしれない。
ゆっくりと身体を休める時間ができて
自分とじっくり向き合う時間ができて
ゆっくり丁寧に
いろんなことを感じることができる今だから
季節を感じる楽しさが
わかるようになったのかもしれない。
そう思うと
やっぱり今のこの状態は
私にとって必要だったんだなって思います![]()
本もたくさん出ているんですね!!
どれかオススメの本があったら教えてください![]()
最後まで読んでくださってありがとうございました。
あなたの心がほっこり過ごせる木曜日になります様に![]()
