2021年7月6日 火曜日
おはようございます。
傾聴アロマセラピスト 中村千春です
2回目のEC療法(点滴)から10日が経ち
少しずつ食べられるものが増えてきています
昨日は果物の入ったゼリーを
食べることができました
食べられるものが増えてくると同時に
口内炎ができはじめますが
昨日から口角炎も出来て痛いです
ただ、口を開けなければ痛みもないので
快適に過ごせています
さてさて。
昨日は暑い夏のマスク生活を
快適に過ごすためのオススメの香り
ラヴィンツァラをご紹介しましたが
ラヴィンツァラは免疫力を高め
心を穏やかにしてくれるということから
実は今の私にも、強い味方の香りです
今日はラヴィンツァラ精油の香り成分について
少しだけ掘り下げてみたいと思います。
ラヴィンツァラの精油は
クスノキ科の植物で
葉付き小枝から採れます。
その香り成分の半分くらいを
酸化物類の1.8シネオールという成分が
締めています。
(イチハチシネオールと読みます。)
ラヴィンツァラの香りの特徴である
1.8シネオールという成分を
多く含む精油には、他に
- ユーカリ・グロブルス
- ユーカリ・ラディアタ
- ローズマリー・シネオール
香り特徴がよく似ています。
酸化物類には以下の特徴があります。
- 去痰作用
- 抗カタル作用
- 抗ウイルス作用
- 免疫調整作用
- 抗菌作用
- 抗寄生虫作用
- 免疫調整作用
- 抗炎症作用
ラヴィンツァラの成分は
半分くらいが酸化物類の1.8シネオールで締めていますが
後の半分は、主にはモノテルペン炭化水素類と
モノテルペンアルコール類で構成されています。
モノテルペン系の成分はリラックス効果が高く
中でもモノテルペン炭化水素類の特性に
コーチゾン様作用というものがありますが
これにはストレスを和らげる作用があります。
成分の刺激も優しく
お子様からご年配の方まで
安心して使用できる香りです
精油はひとつの成分だけを取り出すのではなく
これらの成分が、邪魔をせず補い合い
相乗効果でバランスよく
私たちの心と身体を調えてくれます。
今日ご紹介したラヴィンツァラも
色んな成分が調和して
私たちの身体に優しさを届けてくれます
最後まで読んでくださってありがとうございました。
あなたの心が優しさに包まれる火曜日になります様に