2021年2月27日 土曜日

 

おはようございます。

傾聴アロマセラピスト 中村千春です乙女のトキメキ

 

手術が終わり、退院してから

病理検査の結果を

聞きに行くまでの10日間。

とても不安定になりました。

 

乳がんを宣告されてから

多分一番不安定に

なっていたんじゃないかな?

 

今思えば

乳がんを宣告されたすぐは

自分のことだという実感が

ほとんどなかったんだと思う笑い泣き

 

退院してすぐはそうでもなかったものの

時間が経つにつれて

だんだんと不安定になっていきました。

 

 

見ないようにしようと思っていても

やっぱりどうしても気になるから

「乳がん」とか「再発」とかで

検索してしまって

得も言われぬ不安が襲っていました。

 

不安の中、試してみたのが

思うままに書きなぐるということ。

 

 

この時に書いた文字の中には

「助けて」

「怖い」

「死ぬのかな…」

など、恐怖に押しつぶされそうな

感情もたくさん出ていました。

 

でも、自分の感情を表に出し

(紙に書いて見える状態にした)

客観的に眺めていると

冷静になって考えることができます。

 

この期間に考えたことは

「がんで今すぐに死ぬことはない」

ということ。

 

シェアしたブログ記事にも書いてるけど

いつ、どこで、どうなるかなんて

誰にもわからないんですよね。

 

もしかしたら

明日事故で死ぬかもしれない。

 

少し前にヒットした映画

「君の膵臓をたべたい」のように

まさか突然

思ってもみなかったことは

誰にでもありゆること

私だけに限ったことではない。

 

 

そういう「わからないこと」は別として

現状の「乳がん」ということだけに

目を向けてみた時

私は「10年は生きられる!」

と勝手に思ったわけです。

 

もし、すぐに再発して

あっという間に広がっても

5年は生きられるだろう。

だけど、治療中は

まめに検査を受けることになるし

手のつけようがなくなるほど

あっという間に広がることはない。

もし再発しても

ある程度早い段階で見つかれば

治療できる。

だとするとやっぱり10年は

生きられるんじゃないか。

 

自分の感情を書き出して

客観的に見つめたら

10年あればいろんなことができる!!

そんな風に思ったんです照れ

 

もちろん

さっきも書いたように

いつ、どこで、どうなるかなんて

誰にもわからない。

 

だから、それを考えても仕方ない。

それはそうなったときに

考えればいい話。

 

今は、現にある「乳がん」にだけ

目を向けて考えてみよう。

そう思えたら、だんだんと

不安定な感情も落ち着いてきました。

 

だから、病理検査の結果を聞いた時

腹をくくれたのかもしれません。

ってなると

不安定で苦しんだ10日間も

あながち無駄ではなかったのかもキラキラ

 

 

あっ。ここに書いている

「10年」というのは

10年しか生きられないと思って

悲観しているわけじゃないですよ乙女のトキメキ

 

治る気満々で

90歳過ぎまで生きるつもりです 笑

 

ただ、最低でも10年は生きられる!

だから今できることを

しっかりやっていこう!!

いくつかのプランを立てといて

その都度見直ししていけばいい!!

 

そんな風に思っています照れ

 

今、私にできること。

それは

今を精一杯生き抜くこと!!

それだけですキラキラ

 

 

長くなっちゃいましたが今日はこの辺で…

あなたの心が太陽みたいに明るい一日になりますように照れ